JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)

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2.9.9 実行結果を確認したあとの対処

実行結果を確認したあと,正常に終了したジョブは[ジョブ実行状況]ウィンドウから削除してください。実行済みのジョブを削除しないで残しておくと,実行中のジョブの処理が遅くなったり,リモートインストールマネージャの動作が遅くなったりすることがあります。実行待ちおよび再実行できるエラーの状態となっているジョブがある場合は,そのジョブを指定して再実行できます。このような,ジョブの実行結果を確認したあとの対処については,マニュアル「運用ガイド1」の「8.5 ジョブの実行結果を確認したあとの対処」を参照してください。

また,リレーショナルデータベースを使用しているときは,対処が必要なジョブを効率的に確認するために,正常終了したジョブだけ,またはエラーのジョブだけを表示することもできます。対処が必要なジョブを表示する方法については,マニュアル「運用ガイド1」の「8.4.7 特定の実行状況のジョブの表示方法」を参照してください。