JP1/Advanced Shell
デバッグ中のジョブ定義スクリプトの情報を表示するコマンドは,infoコマンドです。infoの次に表示対象を指定すると,さまざまな情報を表示できます。infoコマンドの短縮形は"i"です。指定できるinfoコマンドと表示対象の組み合わせを次に示します。
- info breakpoints
ブレークポイントとウォッチポイントの情報を表示します。
- info coverage
デバッグ途中のカバレージ情報を表示します。
- info functions
関数情報を表示します。
- info jobsteps
ジョブステップ情報を表示します。
- info signals
シグナル情報を表示します。
- info variables
変数情報を表示します。
- 注意事項
- infoコマンドに表示対象を指定しなかった場合,または指定できる表示対象以外を指定した場合は,エラーメッセージが出力されます。
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