JP1/Advanced Shell

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5.1.3 配列

変数の1つとして配列の作成および参照ができます。

<この項の構成>
(1) 配列の作成
(2) 配列の値の参照

(1) 配列の作成

配列の作成方法を次に示します。

set -Aコマンドを実行して配列を作成すると,複数の要素を一度に作成できます。配列名[要素番号]=値を実行すると,1つの要素を作成できます。この方法で複数の要素を作成する場合は,作成する要素分実行してください。また,要素番号0の配列は,変数と同じになります。set -Aコマンドについては,「9.3 シェル標準コマンド」の「setコマンド(シェルオプションを設定する,配列を作成する,または変数の値を表示する)」を参照してください。

(2) 配列の値の参照

JP1/Advanced Shellは要素番号0から1,023までの最大1,024個の要素を保持する1次元配列があります。配列の値の参照方法を次に示します。

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