JP1/Base 運用ガイド
JP1/Baseをアンインストールする手順を次に示します。
- プログラムを終了する。
アンインストールする前にWindowsの[コントロールパネル]の[サービス]から,「JP1/Base」で始まるサービスをすべて停止してください。
- SNMPトラップ変換機能を使用していた場合は,SNMPトラップ変換機能の設定を解除する。
詳細については,「付録I.2(5) 設定を解除する」を参照してください。
- JP1/Baseを削除する。
Windowsの[コントロールパネル]の[プログラムの追加と削除]から「JP1/Base」を削除してください。
- システムを再起動する。
JP1/Baseの動作環境を無効にするために,システムを再起動する必要があります。上記手順の終了後,システムを再起動してください。
- ユーザーファイルを削除する。※
JP1/Baseの削除では,インストール後に作成する定義ファイルやログファイルなどは削除されません。
これらのファイルも削除する場合,JP1/Baseをインストールしていたフォルダをエクスプローラで削除してください。
- 注※ JP1/Baseをアンインストールすると,HNTRLib2が自動的にアンインストールされます。ただし,HNTRLib2を利用するプログラムがほかにある場合は,そのプログラムがすべてアンインストールされた時点でHNTRLib2がアンインストールされます。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2009, 2011, Hitachi, Ltd.