JP1/Performance Management - Agent Option for Virtual Machine

付録A.1　メモリー所要量

メモリー所要量は，PFM - Agent for Virtual Machineの設定状況や使用状況によって変化します。PFM - Agent for Virtual Machineのメモリー所要量の，おおよその見積もりを記載します。初期状態とは，1インスタンスで運用する場合を示します。

＜この項の構成＞

(1)　見積もり式

(1)　見積もり式

PFM - Agent for Virtual Machineのメモリー所要量の，おおよその見積もりを次の表に示します。

表A-1　メモリー所要量

PFM - Agent for Virtual Machineの状態	メモリー所要量（単位：メガバイト）
	Windows Server 2003およびWindows Server 2008
初期状態での運用	a + b + {c | d | (e + f)}

（凡例）

a：jpcagt5プロセスのメモリー使用量

b：jpcstoプロセスのメモリー使用量

c：jpcagt5vmwareプロセスのメモリー使用量

d：jpcagt5hypervプロセスのメモリー使用量

e：jpcagt5virtageプロセスのメモリー使用量

f：HvmShプロセスのメモリー使用量

各プロセスのメモリー所要量について次の表に示します。

表A-2　プロセスのメモリー所要量

プロセス名 （PFM-Agent for Virtual Machine）	プロセスのメモリー所要量 （単位：メガバイト）
	Windows Server 2003	Windows Server 2008
jpcagt5	25	50
jpcsto	30	50
jpcagt5vmware	80	100
jpcagt5hyperv	50	70
jpcagt5virtage	Windows Server 2003 (x64)の場合：30 Windows Server 2003 (x86)の場合：25	30
HvmSh	5	5

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