uCosminexus 電子フォームワークフロー 解説
代行者または振替作業者を追加および削除する操作の手順を説明します。
なお,代行者または振替作業者のどちらに設定されるかは,ユーザが持つ代行権限に依存します。
- <この項の構成>
- (1) 操作手順
- (2) 注意事項
- メニューポートレットで[代行者管理]メニューをクリックします。
別ウィンドウに[代行者一覧]画面が表示されます。
- 代行者または振替作業者を追加および削除します。
代行者または振替作業者の追加については「(a) 代行者または振替作業者の追加」,削除については「(b) 代行者または振替作業者の削除」を参照してください。
(a) 代行者または振替作業者の追加
代行者または振替作業者を追加する手順を説明します。
操作手順
- 組織ツリーフレームで,組織を選択します。
選択した組織に所属する振替作業者または代行者が,ユーザ情報フレームに表示されます。
- ユーザ情報フレームで,追加したいユーザの[選択]チェックボックスをオンにします。
ユーザは複数選択できます。
- ユーザ情報フレームの[追加]メニューをクリックします。
代行者または振替作業者が代行者管理テーブルに登録され,[代行者一覧]画面が更新されます。
(b) 代行者または振替作業者の削除
代行者または振替作業者を削除する手順を説明します。
操作手順
- 代行者一覧フレームで,削除するユーザの[削除]チェックボックスをオンにします。
ユーザは複数選択できます。
- [削除]メニューをクリックします。
削除を確認するダイアログが表示されます。
- [OK]ボタンをクリックします。
選択した代行者または振替作業者が代行者管理テーブルから削除され,[代行者一覧]画面が更新されます。
- チェックボックスを選択していない状態で[追加]メニューまたは[削除]メニューをクリックした場合,エラーダイアログが表示されます。
- ユーザ管理機能を使用して削除されたユーザは,代行者管理テーブルからも削除されるため,[代行者一覧]画面には表示されません。
- 次に示す状態のユーザはユーザ情報テーブルに情報は存在しますが,[代行者一覧]画面には表示されません。
- SQL文で削除されたユーザ
- ログイン可否のステータスが「不可」に設定されたユーザ
- 代行権限が「利用者」に設定されたユーザ
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