uCosminexus 電子フォームワークフロー 解説
電子フォームワークフローの処理概要を次に示します。
図1-1 電子フォームワークフローの処理概要
- 図の説明
- ユーザが作成した「プロセス定義情報」,「ユーザ追加処理」,および「ユーザインタフェース」を帳票ジェネレータ(BLSG)機能に入力します。
- 帳票ジェネレータ(BLSG)機能では,「プロセス定義情報」,「ユーザ追加処理」,および「ユーザインタフェース」を結合し,JSP形式のWeb帳票アプリケーションを生成します。
- 帳票ジェネレータ(BLSG)機能で定義した情報は,帳票定義情報リポジトリに保存されます。
- Web帳票アプリケーションを変更する場合は,帳票定義情報リポジトリに保存されている定義情報を再利用できます。例えば,変更した「ユーザインタフェース」だけを帳票ジェネレータ(BLSG)機能に入力すれば,前回の定義情報を再利用してWeb帳票アプリケーションを生成できます。
- 生成したWeb帳票アプリケーションを実行環境のアプリケーションサーバにデプロイすると,Web帳票アプリケーションが実行できるようになります。
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- 注1
- 開発環境で行う1.〜4.の操作について,参照先を次に示します。
- 注2
- 5.の操作については,マニュアル「uCosminexus 電子フォームワークフロー システム構築ガイド」の「Webアプリケーションの作成」および「J2EEサーバの設定」の説明を参照してください。
- 注3
- 実行環境で行う操作について,参照先を次に示します。
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