Hitachi Protection Manager Software Console ユーザーズガイド

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付録A. Device Manager連携の環境設定コマンド

Protection Manager ConsoleをDevice Managerクライアントから起動するには,Device Managerエージェントのインストールディレクトリに,連携に必要なファイルをコピーする必要があります。

通常,Protection Manager Consoleをインストールすると,Device Managerエージェントのインストールディレクトリに必要なファイルがコピーされます。また,Protection Manager Consoleをアンインストールすると,ファイルは削除されます。

しかし,Protection Manager Consoleをインストール後,Device Managerエージェントのインストールディレクトリ下にコピーされたファイルが破壊された場合などは,ファイルを削除後,再度コピーする必要があります。

Protection Manager Consoleでは,Device Managerとの連携に必要なファイルをコピー,削除するコマンドを提供しています。

・Device Manager連携に必要なファイルをコピーするコマンド:ptmguiinst.exe

・Device Manager連携に必要なファイルを削除するコマンド:ptmguiuninst.exe

コマンドプロンプトからこれらのコマンドを実行することで,Device Manager連携に必要なファイルをコピーまたは削除できます。

この付録の構成
A.1 Device Manager連携に必要なファイルをコピーする
A.2 Device Manager連携に必要なファイルを削除する

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