Hitachi Protection Manager Software Console ユーザーズガイド

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7.2.1 詳細メッセージの表示形式

詳細メッセージとして,次の項目が表示されます。

[Location]:
エラーの発生場所を示す「Console」「Copy Controller」または「Agent」が表示されます。情報がない場合は「-」が表示されます。
Console:Protection Manager Consoleが発生場所であることを示します。
Copy Controller:Protection Manager Copy Controllerが発生場所であることを示します。
Agent:Device Managerと連携する環境で,Protection Managerエージェントが発生場所であることを示します。Protection Managerエージェントとは,Device Managerと連携する場合に使用するDevice Managerエージェント用のプラグインです。

[Cause]:
エラーの発生理由として,詳細メッセージ(メッセージIDは「DRM-nnnnn」)が表示されます。
DRMは,Protection Managerの詳細メッセージであることを示します。また,nnnnnはメッセージの通し番号を示します。
情報がない場合は「-」が表示されます。

[Detail]:
エラーの発生理由の詳細が表示されます。情報がない場合は「-」が表示されます。
Protection Managerコマンドの実行失敗によってエラーが発生した場合は,コマンドの標準出力がすべて表示されます。Protection Managerのコマンドメッセージについては,マニュアル「Hitachi Protection Manager Software メッセージ」を参照してください。

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