Hitachi Protection Manager Software Console ユーザーズガイド
ユーザースクリプトを指定すると,次の個所で,ユーザースクリプトに記述したコマンドが実行されます。
- バックアップ実行前の「ユーザー前処理」(PRE_PROC)
- バックアップ実行後の「ユーザー後処理」(POST_PROC)
- ペア再同期後のユーザー処理(RESYNC_PROC)
- ペア分割後のユーザー処理(SPLIT_PROC)
- 終了処理前のユーザー処理(FINISH_PROC)
- 注意事項
- ユーザースクリプト中の次の処理は,Protection Manager Consoleから編集できません。
- ペア再同期後のユーザー処理(RESYNC_PROC)
- ペア分割後のユーザー処理(SPLIT_PROC)
- 終了処理前のユーザー処理(FINISH_PROC)
- ただし,上記の処理が含まれるユーザースクリプトを開いて,「ユーザー前処理」「ユーザー後処理」を追記することはできます。
「ユーザー前処理」(PRE_PROC),「ユーザー後処理」(POST_PROC)を含んだユーザースクリプトが実行される個所を,次の図に示します。
- 補足説明
- バックアップオプションを設定するダイアログボックスは,使用しているアプリケーション(ファイルシステム,SQL Serverデータベース,またはExchangeデータベース)によって異なります。以降の手順ではこれらを総称してBackupダイアログボックスと呼んでいます。