SEWB+/RECORD DEFINER ユーザーズガイド
SEWB+/RECORD DEFINERの環境設定は,SEWB+/CONSTRUCTIONと共用です。環境情報を設定したり更新したりする場合は,SEWB+/CONSTRUCTIONの環境設定ダイアログを利用してください。
SEWB+/RECORD DEFINERに関する環境設定の項目を表A-1に示します。
表A-1 SEWB+/RECORD DEFINERの環境設定
表示名 | 設定内容 | 該当個所 | 省略時の値 |
---|---|---|---|
[生成オプション]タブ | |||
COBOLソース正書法※1 | ソースプログラム生成およびレコードソース生成時のソース形式。 (固定形式/フリー形式/ホスト向け固定形式) (COBOLだけ有効) |
ソースプログラム生成 レコードソース生成 |
固定形式 |
PIC句生成開始位置※2 | PICTURE句,OCCURS句およびVALUE句の開始位置。COBOLソース正書法がフリー形式の場合は1〜60,固定形式またはホスト向け固定形式の場合は8〜60の範囲で指定できる。 | ソースプログラム生成 レコードソース生成 |
41 |
インデントサイズ | ソースプログラム生成時のインデンテーションの長さ。0〜8の範囲で指定する。 (COBOLだけ有効) |
ソースプログラム生成 レコードソース生成 |
2 |
一連番号の付加 | ソースプログラム生成およびレコードソース生成時に,一連番号を付加するかどうかの設定。 (COBOLだけ有効) |
ソースプログラム生成 レコードソース生成 |
付加しない |
初期値 | 一連番号を付加する場合の初期値。1〜999,999の範囲で指定する。「一連番号の付加」をチェックしていない場合は,不活性になる。 (COBOLだけ有効) |
ソースプログラム生成 | 100 |
増分値 | 一連番号を付加する場合の増分値。1〜999,999の範囲で指定する。「一連番号の付加」をチェックしていない場合は,不活性になる。 (COBOLだけ有効) |
ソースプログラム生成 | 100 |
データ定義およびレコード定義で辞書の自動再入力をしない | レコード定義がチェックインされている場合に,レコード定義ファイルを参照するデータ定義やプログラム定義が,レコード定義ファイルに辞書の変更内容が反映されたように動作するかどうかの設定。また,データ定義がチェックインされている場合に,データ定義ファイルを参照するプログラム定義が,データ定義ファイルに辞書変更内容が反映されたように動作するかどうかの設定。 | データ定義 レコード定義 |
データ定義およびレコード定義で辞書の自動再入力をする |
[パス]タブ | |||
レコード定義ファイルパス | データ定義で利用するレコード定義ファイルの検索パス。複数のパスを指定できる。 | データ定義 | カレントパス |
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