SEWB+/RECORD DEFINER ユーザーズガイド

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2.2.1 レコード定義作成の手順

レコード定義の作成は,次の手順で行います。

<この項の構成>
(1) 対象言語の選択
(2) 項目の定義
(3) 項目の更新
(4) レコード定義の保存
(5) レコードソース生成

(1) 対象言語の選択

対象言語を選択します。属性領域は,選択した言語によって設定できる項目が異なります。設定項目については,「2.3.8 属性領域」を参照してください。

(2) 項目の定義

レコード定義を1項目ずつ設定します。

設定内容については,「2.3.8 属性領域」を参照してください。

また,SEWB+/REPOSITORY-BROWSERからデータ項目を取り込む場合には,「2.4 データ項目辞書の取り込み」を参照してください。

(3) 項目の更新

属性領域の[更新]ボタン(または[△]ボタン,[▽]ボタン)で各項目の編集内容をレコード構成ビューに反映します。

(4) レコード定義の保存

(2),(3)を繰り返してレコード定義を作成し,次の手順でレコード定義ファイル(.csc)として保存します。

  1. レコード定義で[ファイル]−[名前を付けて保存]を選ぶか,またはツールバーの[図データ]を選ぶ
    [名前を付けて保存]ダイアログが表示されます。
  2. 保存する場所と任意の名前を指定して[保存]ボタンを押す
    [名前を付けて保存]ダイアログが閉じ,指定した場所と名前で保存されます。
  1. レコード定義で[ファイル]−[上書き保存]を選ぶか,またはツールバーの[図データ]を選ぶ
    定義中のファイルを上書きして保存します。また,一度も保存していない場合は,[名前を付けて保存]ダイアログが表示されますので,任意の名前を付けて保存してください。
    注意

    ファイル名の注意事項
    SEWB+/RECORD DEFINERでは次の文字を含むファイル名,フォルダ名は使えません。
    「\」「/」「:」「,」「;」「*」「?」「"」「<」「>」「|」

(5) レコードソース生成

レコードソースの生成を行う場合,[ファイル]−[生成]を選ぶか,またはツールバーの[図データ]を選ぶと生成ダイアログが表示されます。

詳細については,「2.3.3 生成ダイアログ」および「3. レコードソースの生成」を参照してください。