SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド

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付録H.1 XML形式ファイルの出力方法

<この項の構成>
(1) データ定義情報の出力方法
(2) プログラム情報の出力方法

(1) データ定義情報の出力方法

(a) データ定義で出力する場合
  1. 環境設定の「データ定義ファイルの格納形式」で,格納形式を「XML形式」に設定する
  2. XML形式ファイルを出力するデータ定義ファイルを開く
  3. データ定義ファイルを保存する
(b) コマンドで出力する場合

データ定義ファイルのフォーマットをXML形式のフォーマットに変更する場合,コマンド「CSDDCNVX.EXE」を実行させます。

コマンドは,次のディレクトリに格納されています。

SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名\Construction

SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名は,デフォルトでは次のように設定されています。システムドライブとは,Windowsが組み込まれているドライブです。

形 式
CSDDCNVX.EXE△変換元ファイル名
       { [△/o△変換先ファイル名] | [△/op△変換先ファイル出力先パス名] }
       [△/t△トレースファイル名]
       [△/help]
       [△/?]
(凡例)
△:1文字以上の空白を示します。
[ ]は省略できることを示します。
{ }はどちらかを指定することを示します。

解 説
変換元ファイル名:
フォーマットを変換するプログラム定義ファイルのファイル名1を指定します。
/o△変換先ファイル名2
フォーマットが変換されたファイルを保存するパスの名称を指定します。
/op△変換先ファイル出力先パス名2
フォーマットが変換されたファイルを保存するパスの名称を指定します。ファイル名は,”変換元ファイル名(拡張子なし)”+”.cse”となります。
/t△トレースファイル名:
トレース情報の出力先ファイル名を指定します。
/help:
コマンドヘルプメッセージを表示します。
/? :
コマンドヘルプメッセージを表示します。
注※1
ワイルドカードの指定ができます。ファイル名にワイルドカードを指定した場合,/oは指定できません。
注※2
/oまたは/opの指定がない場合,変換元ファイルと同一フォルダに”変換元ファイル名(拡張子なし)”+”.cse”で作成されます。

(2) プログラム情報の出力方法

(a) プログラム定義で出力する場合
  1. 環境設定の「プログラム定義ファイルの格納形式」で,格納形式を「XML形式」に設定する
  2. XML形式ファイルを出力するプログラム定義ファイルを開く
  3. プログラム定義を保存する
(b) コマンドで出力する場合

プログラム定義ファイルのフォーマットをXML形式のフォーマットに変更する場合,コマンド「CSPDCNVX.EXE」を実行させます。

コマンドは,次のディレクトリに格納されています。

SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名\Construction

SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名は,デフォルトでは次のように設定されています。システムドライブとは,Windowsが組み込まれているドライブです。

形 式
CSPDCNVX.EXE△変換元ファイル名
      { [△/o△変換先ファイル名] | [△/op△ 変換先ファイル出力先パス名] }
      [△/t△トレースファイル名]
      [△/help]
      [△/?]
(凡例)
△:1文字以上の空白を示します。
[ ]は省略できることを示します。
{ }はどちらかを指定することを示します。

解 説
変換元ファイル名:
フォーマットを変換するプログラム定義ファイルのファイル名1を指定します。
/o△変換先ファイル名2
フォーマットが変換されたファイルを保存するパスの名称を指定します。
/op△変換先ファイル出力先パス名2
フォーマットが変換されたファイルを保存するパスの名称を指定します。ファイル名は,”変換元ファイル名(拡張子なし)”+”.csq”となります。
/t△トレースファイル名:
トレース情報の出力先ファイル名を指定します。
/help:
コマンドヘルプメッセージを表示します。
/? :
コマンドヘルプメッセージを表示します。
注※1
ワイルドカードの指定ができます。ファイル名にワイルドカードを指定した場合,/oは指定できません。
注※2
/oまたは/opの指定がない場合,変換元ファイルと同一フォルダに”変換元ファイル名(拡張子なし)”+”.csq”で作成されます。