SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド

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7.9.58 @@xmllastchild関数

形 式
@@xmllastchild(可変記号)

機 能
可変記号に設定されているノードの最後の子供ノードを取得するときに使用します。

規 則
  • @@set文の右辺に指定できる。
  • 可変記号にはノードを示す可変記号を指定する。
  • 取得したノードの情報は,@@set文の左辺の可変記号に一次元の配列で設定される。
  • 配列はノードの情報の種類ごとに確保される。配列の添字には,キーワードを指定する。
  • 取得したノードの種類はノード情報のタイプで判断する。
  • 要素ノードの場合,次の情報が取得できる。
    添字に指定するキーワード 要素ノードの情報
    Type タイプ(固定値:2)
    Name タグ名
  • テキストノードの場合,次の情報が取得できる。
    添字に指定するキーワード テキストノードの情報
    Type タイプ(固定値:6)
    Name 名前 (固定値:#text)
    Value タグで囲まれた文字列
  • ノードが取得できたかどうかは,@@count関数を使用して判定する。@@count関数は,取得できない場合には0を返し,取得できた場合には1以上を返す。

使用例
@@xmllastchild関数を使用して,Sampleノードから最後の子供ノードを取得します。
[図データ]