SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド
- 形 式
- @@reclen(可変記号[修飾名])
- 注
- [ ]は省略できることを表します。
- 機 能
- レコード長を取得する数値関数です。
- 規 則
- 言語種別がCOBOLの場合に指定できる。
- 可変記号名は@@interface文のATTRでデータ定義種別を指定した可変記号を指定する。
- 修飾名は,データ定義識別子がRECORD_NAMEでなければならない。
- レコード中の項目の属性(タイプ)がZ(数字編集項目),E(外部浮動小数点項目),D(内部浮動小数点項目),またはフリー定義がある場合は指定できない。
- @@set文の右辺に指定する。
- データ項目のタイプには,SEWB+/REPOSITORYに最初から登録されているCOBOL用のタイプだけ使用できる。
- レコード定義ファイルで定義されたレコードは指定できない。
- 使用例
- @@set @レコード長 = @@reclen(@入力ファイル[レコード名]);
- MOVE @レコード長 TO メッセージ長.
- 生成結果
- @入力ファイルに指定したレコード長が60なので,生成結果は以下のようになる。
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