SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド
- 形 式
- @@global 可変記号;
- 機 能
- 可変記号をテンプレートやテンプレートから呼び出される部品のプロシジャまたは部品のプロシジャ間で共通に使用できる(参照や更新が相互にできる)ように宣言するときに使用します。
- 部品内で@@global宣言した可変記号はその部品から呼び出されたほかの部品のプロシジャで参照・更新ができます。テンプレートやその部品が呼び出される以前の部品では参照・更新できません。
- 規 則
- 可変記号に配列や生成式は指定できない。
- 可変記号は@@global文の宣言が実行されてから有効となる。
- テンプレート中ですでに定義済みの(使用されている)可変記号を@@global文で宣言することはできない。したがって,@@interface文や@@set文で可変記号を使用する以前に@@global文で宣言しなければならない。
- @@interface文や@@set文で使用する可変記号に配列を指定する場合,@@global文では配列を指定しない可変記号を指定する。
- 使用例
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