SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド

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7.9.3 @@columnlist関数

形 式
@@columnlist(可変記号)

機 能
表・ビューを構成する列名を配列の値として取得するときに使用します。

規 則
  • @@set文の右辺に指定する。
  • 可変記号は@@interface文でATTR=DB(RDB定義)を指定した可変記号を指定する。
  • 言語種別がSQLの場合,データ項目の名前※1が取得できる。
    データ定義で結合項目を取り込んでいる場合,最上位結合項目の言語別の名前※1が取得できる。
    データ定義でレコード定義ファイル※2を取り込んでいる場合,2番目のデータ項目※3と同じレベル番号が指定されたデータ項目の名前※1が取得できる。
注※1
SQLの名前が指定されていない場合は,データ項目名が取得されます。
注※2
SEWB+/RECORD DEFINERで定義したレコード定義ファイル(.csc)を指します。
注※3
SEWB+/RECORD DEFINERのレコード定義では,項番2の項目に該当します。

使用例
[図データ]