SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド

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7.2.5 文字列連結演算子

文字列連結演算子は「.」です。連結演算子は可変記号と任意の文字列,または可変記号と可変記号を連結するときに使用します。

(例)
READ  @File_Name
 AT END
  SET @File_Name.EOF TO TRUE       …@File_Name
END-REA                              に設定された
                                     文字列に
                                    「EOF TO TRUE」
                                     が結合される。
可変記号のすぐ後ろにピリオドを生成したいときは,ピリオドを二つ続けて記述します。

(例)
IDENTIFICATION DIVISION.
 PROGRAM-ID. @Prog_Name..        …@Prog_Nameに
                                  「PROG001」が設定さ
                                   れていると,
                                   PROGRAM-IDは
                                  「PROG001.」。

詳細は「7.3.4 連結式」を参照してください。