SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド

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1.3.1 データ定義の役割

データ定義では,必要に応じて次の情報の入力をプログラム作成者に促すことができます。

データ定義ウィンドウのファイル情報の定義例を図1-2に示します。

図1-2 データ定義ウィンドウの例

[図データ]

このデータ定義ウィンドウで定義されたレコード構造は,ソースプログラム生成時に自動的に生成されます。また,COBOL言語で生成する場合はCOPYメンバとして,C言語で生成する場合はヘッダファイルとして生成される情報もあります。ただし,C言語の場合にレコード定義を参照しているときは,レコード構造は生成されません。

なお,データ定義の詳細は「第2編 2. データ定義」を参照してください。