20.2.7 SORT環境変数の移行
SORTの環境変数の移行内容を次の表に示します。
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SORT |
SORT EE |
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|---|---|---|---|
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環境変数名 |
値 |
環境変数名 （括弧内は64ビット版） |
値 |
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SORTOPT |
-yワークバッファサイズ |
EXSORTWORKSIZE （EXSORT64WORKSIZE） |
ワークバッファサイズを転記※1 |
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-Tディレクトリ名 |
EXSORTSORTTMPDIR （EXSORT64SORTTMPDIR） |
ディレクトリ名を転記 |
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-T2ディレクトリ名2 |
EXSORTMERGETMPDIR （EXSORT64MERGETMPDIR） |
ディレクトリ名2を転記 |
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-g日付項目の基準年度 |
EXSORTDATEOPT （EXSORT64DATEOPT） |
日付項目の基準年度を転記 |
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-E※2 |
− |
− |
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-SORT_EE※3 |
− |
− |
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SORT_BOMLNGIN |
UNICODE |
EXSORTBOMLNGIN （EXSORT64BOMLNGIN） |
UNICODE |
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SORT_BOMLNGOUT |
UTF8 |
EXSORTBOMLNGOUT （EXSORT64BOMLNGOUT） |
UTF8 |
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SORT_STRINGDIR |
ディレクトリ名 |
EXSORTSTRINGDIR （EXSORT64STRINGDIR） |
ディレクトリ名を転記 |
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SORT_DMPDIR |
ディレクトリ名 |
− |
− |
- （凡例）
-
−：対応する環境変数なし
- 注※1
-
KB単位指定の場合は，MB単位に変換した値を指定してください。
なお，ワークバッファサイズの自動見積もり機能を使用する場合は，環境変数「EXSORTWORKSIZE（64ビット版は「EXSORT64WORKSIZE」）」の指定は不要です。
- 注※2
-
指定値「-E」は，選択条件値の特殊記号「\」の有効化を意味します。
SORT EEでは，選択条件式の書き方で「\」の有効化が図れます。詳細については，「4.4.6 選択条件式の書き方」を参照してください。
- 注※3
-
SORTコマンドでSORT EEが提供する機能を利用する場合に指定します。移行対象の環境変数ではありません。