20.2.5 rsortsumコマンド
rsortsumコマンドの移行内容を次の表に示します。
-
項番2〜5は,rsortsumコマンドとexsortコマンドで指定形式が異なります。各オペランドの詳細については,次の表に示す該当する章を参照してください。
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項番6〜10および項番12は,rsortsumコマンドの指定値を,exsortコマンドのパラメタまたはオペランド値としてそのまま転記します。
表20‒6 rsortsumコマンドの移行 項番
rsortsumコマンドのオペランド
exsortコマンドのパラメタおよびオペランド
移行内容
1
−
-function△sort
転記しません。
2
-機能オプション
-cmdopt△オプション
20.2.6(1)を参照してください。
3
-入力ファイルのファイル編成:
出力ファイルのファイル編成
-inpfile△fileorg=入力ファイル編成
-outfile△fileorg=出力ファイル編成
20.2.6(2)を参照してください。
4
-キー属性△+キー位置-キー長
-key△キー属性+キー位置-キー長
20.2.6(3)を参照してください。
5
-a集約項目属性△+項目位置-項目長
-sum△集約項目属性+項目位置-項目長
20.2.6(4)を参照してください。
6
-Lレコード長
-inpfile△reclen=レコード長
指定値を転記します。
7
-o出力ファイル名
-outfile△file=出力ファイル名
指定値を転記します。
8
-yワークバッファサイズ
-worksize△ワークバッファサイズ※1
指定値を転記します。
9
-Tディレクトリ名
-sorttmpdir△ディレクトリ名※2
指定値を転記します。
10
-T2ディレクトリ名2
-mergetmpdir△ディレクトリ名2
指定値を転記します。
11
-W中間ファイルディレクトリ名
−
−
12
入力ファイル名
-inpfile△file=入力ファイル名
指定値を転記します。