6.2.14 ソート+CSVファイル+UTF-16LE
サンプルファイル名:exsort_sample25_multibyte.txt
-function sort …(1) -cmdopt OVWRT …(2) -key u+8-4 …(3) v+16-10 …(4) -inpfile fileorg=A …(5) file=INFILE …(6) codetype=UTF-16LE …(7) recsepa=LFCRLF …(8) -outfile file=OUTFILE …(9) -sorttmpdir sorttemp …(10) -worksize incore …(11) |
-
ソート機能を使用する (1)
-
出力ファイルがすでに存在する場合,上書き出力される (2)
-
第1キーでのソートは昇順,キーの属性はマルチバイト文字※1 (3)
-
第1キーの開始バイト番号は「8」バイト目,長さは「4」文字 (3)
-
第2キーでのソートは昇順,キーの属性はマルチバイト文字※2 (4)
-
第2キーの開始バイト位置は「16」バイト目,長さは「10」文字 (4)
-
入力ファイルは,テキストファイル (5)
-
ソートする入力ファイルは「INFILE」 (6)
-
入力データのエンコードは「UTF-16LE(UTF-16 little endian)」 (7)
-
入力レコードの改行文字は「LFCRLF(LFとCRLFの改行文字の自動判定)」 (8)
-
ソート結果の出力ファイルは「OUTFILE」 (9)
-
ソート用一時ファイルディレクトリは,カレントディレクトリ下の「sorttemp」 (10)
-
ワークバッファサイズは「incore(インコアソート)」 (11)
- 注※1
-
第1キーの属性コード「u」は,UTF-16サロゲートペア文字を1文字として扱います。また,UCSコードが一致する文字であれば,UnicodeのIVS(Ideographic Variation Sequence)の異体字であっても同じ文字として扱います。
- 注※2
-
第2キーの属性コード「v」は,UTF-16サロゲートペア文字を1文字として扱います。また,UCSコードが一致する文字であっても,VS(Variation Selector,異体字セレクタ)が異なる場合は,異なる文字として扱います。