2.10 内部10進数符号保障機能
集約機能を使用する場合,集約項目の属性が内部10進数について,最初の集約項目の演算符号が(F)16(絶対値)であるとき,以降の集約項目の集約結果に対して同じ演算符号(絶対値)を適用します。
最初の集約項目の演算符号が(C)16(正)である場合は,以降の集約項目に対して(C)16(正)を適用します。また,このオプションを指定しない場合は,演算符号が(F)16(絶対値)である集約項目に対して(C)16(正)を適用します。
最初の集約項目の符号 |
内部10進数符号保障機能 |
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指定あり |
指定なし |
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F |
F |
C |
C |
C |
C |
製品 |
オプション名 |
備考 |
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SORT EE |
内部10進数符号保障オプション(ABSオプション) |
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SORT |
/ifオプション(Windows) |
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-ifオプション(UNIX) |
このオプションを指定した場合および指定しない場合の内部10進数符号保証機能の使用例を次に示します。
- <説明>
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同じキーを持つ連続したレコードを先頭レコードに集約します。集約結果が正値の場合,集約結果には先頭レコードの符号(C)16(正)を適用します。
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同じキーを持つ連続したレコードを先頭レコードに集約します。集約結果が正値の場合,集約結果には先頭レコードの符号(F)16(絶対値)を適用します。
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同じキーを持つ連続したレコードを先頭レコードに集約します。集約結果が正値で先頭レコードの符号が(D)16(負)の場合,集約結果には(C)16(正)を適用します。
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同じキーを持つ連続したレコードを先頭レコードに集約します。集約結果が負値の場合,集約結果には(D)16(負)を適用します。
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- <説明>
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同じキーを持つ連続したレコードを先頭レコードに集約します。集約結果が正値の場合,集約結果には(C)16(正)を適用します。
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同じキーを持つ連続したレコードを先頭レコードに集約します。集約結果が負値の場合,集約結果には(D)16(負)を適用します。
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