5.5.8 内部10進数符号保障オプション(ABSオプション)
集約項目の属性が内部10進数である場合,最初の集約項目の演算符号が(F)16(絶対値)であるとき,以降の集約項目の集約結果に対して同じ演算符号(絶対値)を適用します。
最初の集約項目の演算符号が(C)16(正)であるときは,以降の集約項目に対して(C)16(正)を適用します。また,このオプションを指定しないときは,演算符号が(F)16(絶対値)である集約項目に対して(C)16(正)を適用します。
最初の集約項目の符号 |
ABSオプション |
|
---|---|---|
指定あり |
指定なし |
|
F |
F |
C |
C |
C |
C |