ソートマージ
集約機能を使用する場合,集約項目の属性が外部10進数(CSVファイルの場合は固定小数点数)または内部10進数のとき,入力データの形式が不正であってもエラーにしません。コマンドオプションの指定方法については,「5.5.10 10進集約項目のチェックオプション(SUMNOCHKオプション)」を参照してください。
10進集約項目のチェック緩和機能 | 不正データの扱い※ | |
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指定なし | exsortコマンドが異常終了する。 | |
指定あり | 集約キーに該当するレコードが1件の場合 | 該当するレコードを出力ファイルに書き,exsortコマンド処理を続行する。 |
集約キーに該当するレコードが2件以上の場合 | exsortコマンドが異常終了する。 |
ファイル編成 | 不正データの条件 |
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固定長順編成ファイル 可変長順編成ファイル テキストファイル |
集約項目のデータ形式が,次のどれかの場合は不正データと見なされます。
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CSVファイル | 集約項目のデータ形式が,次のどちらかの場合は不正データと見なされます。
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