ソートマージ
集約項目の属性が外部10進数(CSVファイルの場合は固定小数点数)または内部10進数の場合,入力データの形式が不正であってもエラーにしません。
このオプションを指定しない場合,環境変数「EXSORTMGTOPT(64ビット版は「EXSORT64MGTOPT」)」にSUM_INVALID_NOCHKオプションが指定されていればSUMNOCHK指定ありと同じ扱いとなります。
支店コードを集約キーに,売上数量を集約項目にして集約機能を実行する場合の例を次に示します。
SUMNOCHK | 不正データの扱い※1 | |
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指定なし | KBLS1411-Eメッセージを表示し,exsortコマンドが異常終了する。 | |
指定あり | 集約キーに該当するレコードが1件の場合 | 該当するレコードを出力ファイルに書き,exsortコマンド処理を続行する。 |
集約キーに該当するレコードが2件以上の場合 | KBLS1411-Eメッセージを表示し※2,exsortコマンドが異常終了する。 |
ファイル編成 | 不正データの条件 |
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固定長順編成ファイル 可変長順編成ファイル テキストファイル |
集約項目のデータ形式が,次のどれかの場合は不正データと見なされます。
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CSVファイル | 集約項目のデータ形式が,次のどちらかの場合は不正データと見なされます。
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