3.16　XMLファイルへの環境変数指定機能

ジョブ定義XMLファイルおよびカタログドプロシジャ内の任意の位置に指定した環境変数をその環境変数の値に置換する。環境変数をジョブ定義XMLファイルおよびカタログドプロシジャ内に指定しておくことで，構文の解析前に文字列に置換できる。

この機能は複数のノードに配布された，ジョブ定義XMLファイル内の環境変数を一括して変更したい場合に利用できる。

なお，XMLファイルの環境変数による置換は，SETSYMBOLによる置換よりも先に置換する。実行結果およびスプールに出力されるXMLには，環境変数を置換したあとのジョブ定義XMLファイルが出力される。