3.9.9 SYSOUT機能での注意事項
スプール内のデータは定期的に削除すること。次の場合,スプールファイルは自動的には削除されないで,スプール内に累積される。
-
スプールファイルを出力保留した場合
-
スプールファイルを出力後保存した場合
-
設定ファイルのSPOOL_JOB_TRANSFERパラメータでNOを指定した場合
-
パラメータ指定の誤りやネットワーク障害などによって,スプールファイルの転送または削除に失敗した場合
システム上のファイル数の上限到達時にバッチジョブを実行した場合,各種ファイルを新規作成できないで,バッチジョブの実行に失敗することがある。