3.5.2 スクリプトを実行
EXEC要素内のPGM属性値に"*"の指定とEXEC要素の内容にスクリプトを記述した場合,そのスクリプトを実行する。内容の形式は「3.8.2 SYSINデータとなる文字列」と同じ指定方法を利用して先頭の"!"から終端の"!"にコマンドを記述する。
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指定方法
<EXEC PGM="*"> <![CDATA[ ! program名△引数1△引数2 ! ]]> </EXEC>
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実行するコマンド
program名△引数1△引数2
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指定例
<EXEC PGM="*"> <![CDATA[ ! type account.info ! ]]> </EXEC>
- (凡例)
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△:空白を示す。PARM属性値の空白の扱いを説明するために必要な空白だけを「△」と明示的に表現する。