Hitachi

uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow ビジネスプロセス開発ガイド


付録B.7 条件定義の設定項目

条件定義を定義するときに[条件プロパティ]ダイアログで設定する項目,設定の要否,および設定値を次の表に示します。

表B‒10 条件定義の設定項目一覧

項目

要否

設定値

定義名

条件の定義名を入力します。

定義名は,テーブル「CONDITION_DEF」のNameカラムのデータ型および長さに従います。

デフォルトの長さは64バイトです。

条件種別

条件種別を選択します。条件種別によって表示される画面が異なります。

選択できる条件種別は次のとおりです。

  • RDB検索

  • Java

(凡例)

○:必須

〈この項の構成〉

(1) RDB検索の設定項目

条件定義(RDB検索)を定義するときに[条件プロパティ]ダイアログ(RDB検索)で設定する項目,設定の要否,および設定値を次の表に示します。

表B‒11 条件定義(RDB検索)の設定項目一覧

項目

要否

設定値

SQL文

SQL文を入力します。

SQL文は,テーブル「CONDITION_SQL_DEF」のContentカラムのデータ型および長さに従います。

デフォルトの長さは2,000バイトです。

True/Falseの結果を反対にする

「する」または「しない」のどちらかを選択します。

省略した場合,「しない」になります。

説明

必要に応じて条件定義(RDB検索)に関する説明を入力します。

説明は,テーブル「CONDITION_DEF」のDescriptionカラムのデータ型および長さに従います。

デフォルトの長さは250バイトです。

省略した場合,説明なし(空欄)になります。

(凡例)

○:必須

空欄:任意

(2) Javaオブジェクト呼び出しの設定項目

条件定義(Java)を定義するときに[条件プロパティ]ダイアログ(Java)で設定する項目,設定の要否,および設定値を次の表に示します。

表B‒12 条件定義(Java)の設定項目一覧

項目

要否

設定値

Javaクラス名

Javaクラス名を入力します。

Javaクラス名は,テーブル「CONDITION_JAVA_DEF」のClassNameカラムのデータ型および長さに従います。

デフォルトの長さは255バイトです。

入力できる文字はJava識別子として使用できる文字です。

補助定数パラメタ

補助定数パラメタを入力します。

補助定数パラメタは,テーブル「CONDITION_JAVA_DEF」のExParameterカラムのデータ型および長さに従います。

デフォルトの長さは2,000バイトです。

説明

必要に応じて条件定義(Java)に関する説明を入力します。

説明は,テーブル「CONDITION_DEF」のDescriptionカラムのデータ型および長さに従います。

デフォルトの長さは250バイトです。

省略した場合,説明なし(空欄)になります。

(凡例)

○:必須

空欄:任意