付録B.3　一般作業定義の設定項目

一般作業を定義するときに［一般作業プロパティ］ダイアログで設定する項目，設定の要否，および設定値を次の表に示します。

表B‒3　一般作業定義の設定項目一覧
項目		要否	設定値
作業定義名		○	作業の定義名を入力します。定義名は，テーブル「WORK_DEF」のNameカラムのデータ型および長さに従います。デフォルトの長さは64バイトです。
作業アプリケーション定義名			作業アプリケーション定義の定義名を入力します。省略した場合，作業アプリケーション定義なしになります。
振り分けルール名		△	振り分けルール定義の定義名を入力します。省略した場合，振り分けルールなしになります。作業アプリケーション定義名が定義されていない場合，入力は必須です。
条件	発生条件名		発生条件の定義名，または「@True」を選択します。省略した場合，発生条件は常に真（TRUE）として評価されます。
	完了条件名		完了条件の定義名，または「@False」を選択します。省略した場合，完了条件は常に偽（FALSE）として評価されます。
	条件再評価		「する」または「しない」のどちらかを選択します。省略した場合，再評価は「しない」になります。
説明			必要に応じて一般作業に関する説明を入力します。説明は，テーブル「WORK_DEF」のDescriptionカラムのデータ型および長さに従います。デフォルトの長さは250バイトです。省略した場合，説明なし（空欄）になります。

（凡例）

○：必須

△：場合によって必須

空欄：任意