5.2.2 定義を保存する
ビジネスプロセス遷移エディタ,または振り分けルール定義エディタの開き方とメニューの選択によって保存方法が異なります。エディタの開き方と選択したメニューによる動作の違いを次の表に示します。
エディタの開き方 |
保管動作 |
|
---|---|---|
[保管]メニューを選択した場合 |
[別名保管]メニューを選択した場合 |
|
ワークスペース内から開く |
元のワークスペース内のリソースに上書きをします。 |
ワークスペース内の別の場所に保存するためのダイアログを表示します。※ |
ローカルファイル上から開く |
元のローカルファイル上のリソースに上書きをします。 |
ローカルファイル上の別の場所に保存するためのダイアログを表示します。※ |
登録定義一覧ビューから開く |
ワークスペース内の別の場所に保存するためのダイアログを表示します。※ |
ワークスペース内の別の場所に保存するためのダイアログを表示します。※ |
エディタで表示している定義を保存するときの操作を次に示します。
- 〈この項の構成〉
(1) 新規で保存,または上書き保存する場合
-
メニューの[ファイル]−[保管]をクリックする
[保管]ページが表示されます。
-
親フォルダを入力,または表示されているツリーからフォルダを選択する
-
ファイル名を入力する
-
[OK]ボタンをクリックする
[保管]ページが閉じられ,作成した定義が振り分けルール定義エディタに表示されます。
(2) 別名で保存する場合
-
メニューの[ファイル]−[別名保管]をクリックする
[別名保管]ページが表示されます。
-
親フォルダを入力,または表示されているツリーからフォルダを選択する
-
ファイル名を入力する
-
[OK]ボタンをクリックする
[別名保管]ページが閉じられ,作成した定義が振り分けルール定義エディタに表示されます。