4.5.1 事前準備
CSCIW-Definerを削除する前の準備について説明します。
(1) 必要ファイルの退避
アンインストール時には環境設定ファイルも削除されます。環境設定ファイルが必要な場合は，アンインストール前に退避してください。
また，出力されたメッセージおよびトレースファイルの情報が必要な場合は，アンインストール前に退避してください。
(2) Eclipseに組み込んだプラグインの削除
uCosminexus Business Process Developerをアンインストールする前に，Eclipseに組み込んだCSCIW-Definer用のプラグインを削除する必要があります。
次の作業をしてください。
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eclipse.iniファイルを「4.3.2(1) eclipse.iniのバックアップの作成」で作成したバックアップに戻してください。
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「4.3.2(3) Eclipseへの組み込み」で配置したlinkファイルを削除してください。
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次のコマンドを実行して，Eclipseを起動してください。
<Eclipseのインストールディレクトリ>\eclipse.exe -clean
(3) 注意事項
CSCIW-DefinerをEclipseから削除する場合，CSCIW-Definerのパースペクティブを閉じてから削除してください。CSCIW-Definerのパースペクティブを開いた状態で削除すると，Eclipseを起動したときにパースペクティブ一覧に「<CSCIW-Definer>」という不要な情報が残ることがあります。
パースペクティブ一覧に「<CSCIW-Definer>」が残ってしまった場合は，CSCIW-Definerのパースペクティブを閉じてから，メニューの［ウィンドウ］−［設定］−［一般］−［パースペクティブ］から削除してください。