2.2.2 定義のチェック
CSCIW-Definerには,ビジネスプロセス定義および振り分けルール定義の内容が適切かどうかをチェックする機能があります。
チェック対象は,定義内容と文字列長です。詳細を次の表に示します。
- (凡例)
-
○:チェックする
−:チェックしない
- 注※1
-
必須の項目については,「付録B 各種定義の設定項目」を参照してください。
- 注※2
-
ビジネスプロセス定義名および振り分けルール定義名については,一意性をチェックしません。名称の一意性については,「5.3.3 名称の一意性」を参照してください。
- 注※3
-
文字コードは,設定ページで設定します。設定ページについては,「4.3.2(4) 設定ページで項目を設定する」を参照してください。
チェックのタイミングは,定義をワーク管理システムに登録するとき,または「チェック」メニューを実行したときです。
定義のチェックをすると,チェック結果はメッセージファイル,またはコンソールに出力されます。
定義の登録時のチェックでエラーになった場合は,エラー内容をメッセージとして出力し,定義をワーク管理システムに登録しません。警告の場合は,警告内容をメッセージとして出力しますが,定義をワーク管理システムに登録します。