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uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow 案件運用操作ガイド


8.1.3 アプリケーション呼び出し制御情報を編集する

[アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面を編集して,アプリケーション呼び出し制御情報を登録,更新,および削除できます。

アプリケーション呼び出し制御情報の登録,および更新方法を次に示します。

  1. [アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面を表示します。

    [アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面の表示方法については,「8.1.1 アプリケーション呼び出し制御情報を表示する」を参照してください。

  2. アプリケーション呼び出し制御情報を編集します。

    登録する場合は,[アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面で[登録行追加]ボタンをクリックして,アプリケーション呼び出し制御情報一覧に行を追加してください。アプリケーション呼び出し制御情報一覧のいちばん下に,背景がオレンジ色の行が追加されますので,次に示す項目を登録します。

    • 種別

    • ref識別子・グループ名

    • 実行間隔(秒)

    • リトライ間隔(秒)

    • リトライ回数(回)

    • 最大作業件数(件)

    • 障害復旧間隔(秒)

    更新する場合は,アプリケーション呼び出し制御情報一覧に表示された情報の,次に示す項目を編集します。

    • 実行間隔(秒)

    • リトライ間隔(秒)

    • リトライ回数(回)

    • 最大作業件数(件)

    • 障害復旧間隔(秒)

    指定方法については,「[アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面」を参照してください。

  3. [アクション▼]−[アプリケーション呼び出し制御情報上書き保存]を選択します。

    すべてのアプリケーション呼び出し制御情報が登録,および更新された場合は,[アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面は最新の情報に更新されます。

    エラーが発生した場合は,エラーメッセージが[アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面に表示されます。エラーメッセージに従って対処してください。

アプリケーション呼び出し制御情報の削除方法を次に示します。

  1. [アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面を表示します。

    [アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面の表示方法については,「8.1.1 アプリケーション呼び出し制御情報を表示する」を参照してください。

  2. 削除したいアプリケーション呼び出し制御情報のチェックボックスをチェックします。

    アプリケーション呼び出し制御情報は複数選択できます。

    ただし,「ref識別子・グループ名」の項目が「共通設定」の場合は削除できません。

  3. [アクション▼]−[アプリケーション呼び出し制御情報上書き保存]を選択します。

    選択したすべてのアプリケーション呼び出し制御情報が削除された場合は,[アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面は最新の情報に更新されます。

    エラーが発生した場合は,エラーメッセージが[アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面に表示されます。エラーメッセージに従って対処してください。

重要
  • ref識別子共通設定は,アプリケーション呼び出し制御情報の更新はできますが,登録,および削除はできません。

    注※ ref識別子共通設定とは,アプリケーション呼び出し制御情報,およびアプリケーション呼び出しグループ定義のどちらにも登録しないref識別子に対して有効となる設定のことです。

    次の種別ごとにそれぞれref識別子共通設定があります。

    ・エラー(エラーイベント(err))

    ・メッセージ(メッセージイベント(msg))

    ・オペレーション(サービスタスクまたはビジネスルールタスク(ope))

  • 「タイマーイベント(tim)」には共通設定しかないため,登録,および削除はできません。ref識別子ごとにアプリケーション呼び出し制御情報を登録できないため,登録情報の「種別」のセレクトボックスでは「タイマー」は指定できません。