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uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow 案件運用操作ガイド


6.3.7 作業を返却する

「作業者実行」状態の作業を返却し,「実行開始可能」状態にします。

作業を返却する方法を次に示します。

  1. [作業一覧]画面を表示します。

    [作業一覧]画面の表示方法については,「5.4.1 作業を表示する」を参照してください。

  2. 返却したい作業のチェックボックスをチェックします。

    作業は複数選択できます。「作業者実行」状態の作業を選択してください。

  3. [作業操作▼]−[返却または準備済み]を選択します。

    確認ダイアログが表示されます。

  4. 確認ダイアログの[OK]ボタンをクリックします。

    選択した作業が返却され,「実行開始可能」状態になります。

    選択したすべての作業が返却された場合は,[作業一覧]画面を最新の情報に更新します。

    エラーが発生した場合は,エラーメッセージが[作業一覧]画面に表示されます。エラーメッセージに従って対処してください。

重要

複数の作業の同時処理時にCSCIWのエラーが発生した場合は,次に示す処理が実行されます。

  • CIWStateExceptionまたはCIWEntityNotExistException:処理が続行され,処理終了後に[作業一覧]画面にエラーが表示されます。

  • CIWStateExceptionまたはCIWEntityNotExistExceptionを除くCIWException:処理が中断され,[作業一覧]画面にエラーが表示されます。