付録B.2　レコード数の概算式

(a)　案件（テーブル名：<SYSTEMID>_PROCESS_INSTANCE）

なお，案件数には終了している案件も含みます。

(b)　業務ステップ（テーブル名：<SYSTEMID>_ACTIVITY_INSTANCE）

なお，案件数には終了している案件も含みます。

(c)　作業（テーブル名：<SYSTEMID>_WORK_ITEM）

なお，案件数には終了している案件も含みます。

また，作業には組み込み作業定義や子作業定義で生成される作業も含みます。

(d)　制御ノード（テーブル名：<SYSTEMID>_CONTROLNODE_INSTANCE）

なお，案件数には終了している案件も含みます。

また，制御ノード定義は，次に示す制御ノードが対象となります。

• 待合ノード

• 先着ノード（後続停止あり）

(e)　制御ノード管理（テーブル名：<SYSTEMID>_CONTROLNODE_INSTANCEMNG）

なお，案件数には終了している案件も含みます。

また，制御ノード定義は，次に示す制御ノードが対象となります。

• 待合ノード

• 先着ノード（後続停止あり）

(a)　ビジネスプロセス定義（テーブル名：<SYSTEMID>_PROCESS_DEF）

レコード数＝ビジネスプロセス定義数

(b)　業務ステップ定義（テーブル名：<SYSTEMID>_ACTIVITY_DEF）

(c)　作業定義（テーブル名：<SYSTEMID>_WORK_DEF）

なお，作業定義には組み込み作業定義や子作業定義も含みます。

(d)　制御ノード定義（テーブル名：<SYSTEMID>_CONTROLNODE_DEF）

(e)　フロー遷移定義（テーブル名：<SYSTEMID>_FLOW_DEF）

なお，階層内のアロー定義数も含みます。

(f)　並列作業定義（テーブル名：<SYSTEMID>_PARALLEL_WORK_DEF）

(g)　条件定義（テーブル名：<SYSTEMID>_CONDITION_DEF）

(h)　条件SQL定義（テーブル名：<SYSTEMID>_CONDITION_SQL_DEF）

(i)　条件Java定義（テーブル名：<SYSTEMID>_CONDITION_JAVA_DEF）

(j)　生成ルール定義（テーブル名：<SYSTEMID>_CREATIONRULE_DEF）

(k)　生成ルールSQL定義（テーブル名：<SYSTEMID>_CREATIONRULE_SQL_DEF）

(l)　生成ルールJava定義（テーブル名：<SYSTEMID>_CREATIONRULE_ JAVA _DEF）

(m)　時間取得ルール定義（テーブル名：<SYSTEMID>_TIMERULE_DEF）

(n)　時間取得ルール相対時間定義（テーブル名：<SYSTEMID>_TIMERULE_DATETIME_DEF）

(o)　作業アプリケーション定義（テーブル名：<SYSTEMID>_APPLICATION_DEF）

(p)　作業アプリケーションJMS定義（テーブル名：<SYSTEMID>_APPLICATION_JMS_DEF）

(q)　作業アプリケーションJava定義（テーブル名：<SYSTEMID>_APPLICATION_JAVA_DEF）

(r)　階層定義（テーブル名：<SYSTEMID>_HIERARCHY_DEF）

(s)　フロー遷移折れ線情報（テーブル名：<SYSTEMID>_FLOW_POLYGONALLINE_INFO）

(t)　振り分けルール定義（テーブル名：<SYSTEMID>_CASTINGRULE_DEF）

レコード数＝振り分けルール定義数

(u)　振り分けルールSQL定義（テーブル名：<SYSTEMID>_CASTINGRULE_SQL_DEF）

レコード数＝振り分けルールSQL定義数

(v)　振り分けルールJava定義（テーブル名：<SYSTEMID>_CASTINGRULE_ JAVA _DEF）

レコード数＝振り分けルールJava定義数

(a)　未使用ID範囲格納テーブル（テーブル名：<SYSTEMID>_UNUSED_ID_RANGE）

レコード数＝max(8601)

なお，初期状態のレコード数は15です。ciwreuseid（IDの再利用）コマンドで未使用IDを再利用するごとに増減します。未使用IDの範囲ブロック数に11を加えた数がレコード数になります。未使用IDの範囲ブロック数は，ciwreuseid（IDの再利用）コマンドで確認できます。ciwreuseid（IDの再利用）コマンドについては，マニュアル「uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow コマンド」を参照してください。

(b)　ID範囲予約ログテーブル（テーブル名：<SYSTEMID>_ID_RANGE_RESERVE_LOG）

なお，CSCIWのプロセスが使用するID範囲予約レコード数は次のとおりです。

• CSCIWライブラリを使用しているJ2EEサーバ：15

• CSCIWライブラリを使用しているJavaアプリケーション：4

• ciwmngbp（ビジネスプロセス定義の管理）コマンドおよびciweditbp（ビジネスプロセス定義の変更）コマンド：10

• ciwmngcr（振り分けルール定義の管理）コマンド：1

(c)　ユーザ設定情報（テーブル名：<SYSTEMID>_USER_SETTING_INFO）

レコード数＝21

(d)　サーバプロセス情報（テーブル名：<SYSTEMID>_SERVER_PROC_INFO）

(e)　アプリケーション呼び出し制御情報 （テーブル名：<SYSTEMID>_APPLICATION_LOCK_INFO）

レコード数＝ref識別子^※の数＋アプリケーション呼び出しグループの数＋5

注※

個別に実行間隔やリトライ回数を設定し，アプリケーション呼び出しグループに所属しないref識別子

なお，このレコード数はアプリケーション呼び出しサービスを使用する場合だけ見積もってください。

(f)　アプリケーション呼び出しグループ情報 （テーブル名：<SYSTEMID>_APPLICATION_LOCK_GROUP）

なお，このレコード数はアプリケーション呼び出しサービスを使用する場合だけ見積もってください。