Cosminexus システム運用ガイド
ここでは,Cosminexusのログの調査方法について説明します。
Cosminexusのログのメッセージログ・ユーザログを調査することでエラーの発生原因を調べることができます。また,プロセス障害などの場合も,処理の進行具合や障害の兆候を確認できます。
なお,Cosminexusのログとして収集する資料のうち,Cosminexus DABroker Libraryのスプール情報については形式が異なります。Cosminexus DABroker Libraryのスプール情報については,「5.5.3 Cosminexus DABroker Libraryのスプール情報の調査」を参照してください。また,Cosminexusのログのうち,EJBクライアントアプリケーションのシステムログを参照する場合の留意事項については,「5.7.1 EJBクライアントアプリケーションのシステムログに関する留意事項」を参照してください。
ここでは,次のログの出力形式と出力項目について説明します。
また,Cosminexusのログの種別には,次の三つがあります。
それぞれのCosminexusのログの種別を,次の表に示します。
分類 | 内容 | 種別 |
---|---|---|
メッセージログ | 稼働ログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
ログ稼働ログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
リダイレクタのメッセージログ |
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|
J2EEリソースアダプタとしてデプロイして使用するリソースアダプタの稼働ログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
J2EEアプリケーションに含めて使用するリソースアダプタの稼働ログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
ユーザログ | Webサーブレットログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
ユーザ出力ログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
ユーザエラーログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
JavaVMの保守情報およびガーベージコレクションのログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
例外ログ | 障害発生時の例外情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
保守用ログ | 保守情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
コンソールメッセージ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
EJBコンテナの保守情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
Webコンテナの保守情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
起動プロセス標準出力情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
起動プロセス標準エラー情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
終了プロセス情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
リダイレクタの保守用トレースログ |
|
|
イベントログ | J2EEサーバの起動,停止または異常終了を示すログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
syslog | J2EEサーバの起動,停止または異常終了を示すログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
分類 | 内容 | 種別 |
---|---|---|
メッセージログ | 稼働ログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
ログ稼働ログ | 独自形式 | |
例外ログ | 障害発生時の例外情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
保守用ログ | 保守情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
コンソールメッセージ | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) | |
サーバ管理コマンドの保守情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
表5-38 リソースアダプタバージョンアップコマンド(cjrarupdate)のログ
分類 | 内容 | 種別 |
---|---|---|
メッセージログ | 稼働ログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
例外ログ | 障害発生時の例外情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
保守用ログ | 保守情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
分類 | 内容 | 種別 |
---|---|---|
アクセスログ | インプロセスHTTPサーバの処理結果 | 独自形式 |
スレッドトレース | スレッドトレースの情報 | 独自形式 |
通信トレース | 通信トレースの情報 | 独自形式 |
分類 | 内容 | 種別 |
---|---|---|
メッセージログ | cjenvupdateコマンドの稼働ログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
例外ログ | cjenvupdateコマンドの例外情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
保守用ログ | cjenvupdateコマンドの保守情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
監視対象 リソース |
種別 |
---|---|
メモリ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
ファイルディスクリプタ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
スレッド | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
スレッドダンプ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
HTTPリクエスト実行待ちキュー | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
HTTPセッション数 | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
コネクションプール | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
表5-42 運用管理エージェント・運用監視エージェント・Management Serverのログ
分類 | 内容 | 種別 |
---|---|---|
統合ログ | 統合メッセージログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
統合トレースログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) | |
コマンド保守ログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) | |
運用管理エージェント | 運用管理エージェントの標準エラー出力 | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
運用管理エージェントの標準出力 | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
運用管理エージェントの標準エラー出力コマンドライン | 独自形式 | |
運用管理エージェントのログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
運用管理エージェントの起動・停止コマンドのログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
運用管理エージェントの保守ログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
コンソールログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
運用管理エージェントサービスのログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
運用管理エージェントサービスの標準出力 | 独自形式 | |
運用管理エージェントサービスの標準エラー出力 | 独自形式 | |
運用監視エージェント | 運用監視エージェントのログ・トレース J2EEサーバ用システムJP1イベントおよびJ2EEサーバ用ユーザJP1イベントのログ Managementイベント発行ログ |
日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
Management Server | Management Serverサービスのログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
Management Serverサービスの標準エラー出力 | 独自形式 | |
Management Serverサービスの標準出力 | 独自形式 | |
Management Serverサービス起動・停止コマンド | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
Management Serverのログ Cosminexusの運用管理サーバのシステムJP1イベントのログ |
日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
mngenvsetupコマンドの実行ログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) | |
Management Serverの保守ログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(シングルプロセス) |
表5-43 Cosminexus Performance Tracerのログ
内容 | 種別 |
---|---|
PRFデーモンおよびPRFコマンドのログ | 独自形式 |
モジュールトレース | 独自形式 |
構造化例外発生ログ | 独自形式 |
保守情報 | 独自形式 |
表5-44 Cosminexus Component Transaction Monitorのログ
内容 | 種別 |
---|---|
CTMデーモンおよびCTMコマンドのログ | 独自形式 |
保守情報 | 独自形式 |
表5-45 Cosminexus DABroker Libraryのログ
内容 | 種別 |
---|---|
メッセージログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
拡張データベースアクセストレース | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
エラートレース | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
Exceptionトレースログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
イベントトレース(DABroker for C++をインストールしている場合) | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
XAトレース | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
分類 | 内容 | 種別 |
---|---|---|
メッセージログ | 監査ログのメッセージログ | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
例外ログ | 監査ログの例外情報 | 日立トレース共通ライブラリ形式(マルチプロセス) |
内容 | 種別 |
---|---|
cosmienvコマンドのログ | 独自形式 |
日立トレース共通ライブラリ形式のログの出力形式と出力項目について説明します。
Cosminexusのログは,日立トレース共通ライブラリ形式で出力されます。
日立トレース共通ライブラリ形式のログの出力形式を次に示します。
番号 日付 時刻 AP名 pid tid メッセージID 種別 メッセージテキスト CRLF
日立トレース共通ライブラリ形式のログの出力項目を次に示します。
項目名 | 説明 |
---|---|
番号 | トレースレコードの通番を示す4けたの番号が出力されます。 |
日付 | トレースの取得日付が「yyyy/mm/dd」の形式で出力されます。 |
時刻 | トレースの取得時刻が「hh:mm:ss.sss」の形式で出力されます。 |
AP名 | プログラムを示す文字列が出力されます。 |
pid | プロセスIDが出力されます。 |
tid | スレッドIDが出力されます。 |
メッセージID | メッセージIDが「XXXXnnnnn-Y」の形式で出力されます。 |
種別 | トレース出力の契機となったイベント種別が出力されます。 |
メッセージテキスト | メッセージテキストが出力されます。付加情報が付くこともあります。 |
CRLF | レコードの終端符号(0x0D,0x0A)が出力されます。 |
図5-6 Microsoft Excelを利用した日立トレース共通ライブラリ形式のログの表示例
日立トレース共通ライブラリ形式のログを使用する場合の注意事項について説明します。
マルチプロセス・シングルプロセス共通の注意事項について説明します。
マルチプロセスに対応した日立トレース共通ライブラリ形式のログファイルを参照する場合の注意事項を次に示します。
EOF CRLF CRLF CRLF CRLF----------< End of Data >----------CRLF CRLF |
インプロセスHTTPサーバのアクセスログの出力形式と出力項目について説明します。
アクセスログには,インプロセスHTTPサーバのリクエストの処理結果が出力されます。また,アクセスログの出力形式には,デフォルトで出力されるデフォルトフォーマットと拡張フォーマットがあります。インプロセスHTTPサーバのアクセスログのカスタマイズについては,マニュアル「Cosminexus システム構築ガイド」を参照してください。
出力形式は次のとおりです。
クライアントのホスト名 - 認証ユーザ名 アクセス時刻 リクエストライン ステータスコード 送信バイト数
クライアントのホスト名 - 認証ユーザ名 アクセス時刻 リクエストライン ステータスコード 送信バイト数 Refererヘッダの内容 User-Agentヘッダの内容
それぞれの項目の内容を次の表に示します
項番 | 項目名 | 説明 |
---|---|---|
1 | クライアントのホスト名 | クライアントのホスト名が表示されます。ホスト名が設定されていない場合はIPアドレスが表示されます。 |
2 | 認証ユーザ名 | ベーシックユーザ認証名,またはフォーム認証ユーザ名が表示されます。フォームユーザ認証名および,フォームユーザ認証名が設定されていない場合はハイフン(-)が表示されます。 |
3 | アクセス時刻 | インプロセスHTTPサーバがクライアントのリクエストに応答した時間が表示されます。 |
4 | リクエストライン | リクエストラインが表示されます。 |
5 | ステータスコード | 最終ステータスコードが表示されます。ただし内部でリダイレクトされた値は出力しません。 |
6 | 送信バイト数 | HTTPヘッダを除く送信バイト数が表示されます。0バイトのときはハイフン(-)が表示されます。 |
7 | Refererヘッダの内容 | 遷移する前のWebページのURLが表示されます。 |
8 | User-Agentヘッダの内容 | Webクライアント(ブラウザ名やブラウザのバージョンなど)の情報が含まれたヘッダが表示されます。 |
なお,アクセスログには,クライアントのIPアドレス,J2EEサーバのIPアドレス,リクエストメソッド,クライアントからのリクエスト処理に掛かった時間などの項目を任意で追加できます。インプロセスHTTPサーバのアクセスログのカスタマイズについては,マニュアル「Cosminexus システム構築ガイド」を参照してください。
アクセスログの出力例を次に示します。
10.20.30.40 - user1 [18/Jan/2005:13:06:10 +0900] "GET / HTTP/1.0" 200 38 10.20.30.40 - user1 [18/Jan/2005:13:06:25 +0900] "GET /demo/ HTTP/1.0" 500 684 |
10.20.30.40 - user1 [18/Jan/2005:13:06:10 +0900] "GET / HTTP/1.0" 200 38 "-" "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)" 10.20.30.40 - user1 [18/Jan/2005:13:06:25 +0900] "GET /demo/ HTTP/1.0" 500 684 "-" "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)" |
イベントログの出力形式と出力項目について説明します。
イベントログは,J2EEサーバの起動,停止および異常終了時に出力されるログです。出力形式は次のとおりです。
ID文字列 [pid]: メッセージテキスト
出力項目を次に示します。
表5-50 イベントログの出力項目
項目名 | 説明 |
---|---|
ID文字列 | アプリケーションを示す文字列として,「HEJB」が出力されます。 |
pid | プロセスIDが出力されます。 |
メッセージテキスト | メッセージテキストが出力されます。 |
syslogの出力形式と出力項目について説明します。
syslogは,J2EEサーバの起動,停止および異常終了時に出力されるログです。出力形式は次のとおりです。
日付 時刻 ホスト名 ID文字列 [pid]:メッセージテキスト
出力項目を次に示します。
表5-51 syslogの出力項目
項目名 | 説明 |
---|---|
日付 | メッセージを出力した日付です。 |
時刻 | メッセージを出力した時刻です。 |
ホスト名 | ホスト名を示す文字列が出力されます。 |
pid | プロセスIDが出力されます。 |
ID文字列 | アプリケーションを示す文字列として,「HEJB」が出力されます。 |
メッセージテキスト | メッセージテキストが出力されます。 |
構築済み実行環境をcosmienvコマンドで切り替えた場合に出力される,ログファイルの出力形式および出力項目について説明します。
cosmienvコマンド実行時に出力されるログファイルには,cosmienv_s[2].log,cosmienv_d[2].log,およびcosmienv_r[2].logがあります。これらのファイルの出力形式および出力項目はすべて同じです。
cosmienvコマンド実行時に出力されるログファイルの出力形式は次のとおりです。
YYYY/MM/DD HH:MM:SS 製品の形名 製品名 VVRRSS START YYYY/MM/DD HH:MM:SS 構成ソフトウェアの形名 START 起動時のコマンドと引数 [YYYY/MM/DD HH:MM:SS 構成ソフトウェアの保守情報] YYYY/MM/DD HH:MM:SS 構成ソフトウェアの形名 END 構成ソフトウェアの戻り値 : YYYY/MM/DD HH:MM:SS 製品の形名 製品名 VVRRSS END cosmienvコマンドの戻り値
cosmienvコマンドのログの出力項目を次に示します。
表5-52 cosmienvコマンドのログの出力項目
項目名 | 説明 |
---|---|
YYYY/MM/DD | cosmienvコマンドを実行した日付が出力されます。 |
HH:MM:SS | cosmienvコマンドを実行した時刻が出力されます。 |
製品の形名 | 退避,回復,または削除の対象とした実行環境の形名が出力されます。 |
製品名 | 退避,回復,または削除の対象とした実行環境の製品名が出力されます。 |
VVRRSS | 退避,回復,または削除の対象とした実行環境の製品のバージョン情報が出力されます。 |
構成ソフトウェアの形名 | 退避,回復,または削除の対象とした実行環境の製品に含まれる構成ソフトウェアの形名が出力されます。 構成ソフトウェアの情報は,製品に含まれる構成ソフトウェアの数分出力されます。 |
起動時のコマンドと引数 | 内部処理(構成ソフトウェアの処理)を起動したコマンドと,引数が出力されます。 |
構成ソフトウェアの保守情報 | 内部処理(構成ソフトウェアの処理)実行時の保守情報が出力されます。 |
構成ソフトウェアの戻り値※ | 内部処理(構成ソフトウェアの処理)の実行結果が出力されます。 |
cosmienvコマンドの戻り値※ | cosmienvコマンドの実行結果が出力されます。 |
注※ 構成ソフトウェアおよびcosmienvコマンドの戻り値については,マニュアル「Cosminexus リファレンス コマンド編」を参照してください。
退避機能を実行した場合の出力例を次に示します。この例では,退避機能実行時に,構成ソフトウェアの処理でディスク容量不足を検出しています。
2007/05/20 14:37:22 P-1M43-7K71 uCosminexus Application Server Enterprise 07-50 START 2007/05/20 14:37:22 P-1M3Z-7151 START 2007/05/20 14:37:22 P-1M43-7K71 uCosminexus Application Server Enterprise 07-50 START 2007/05/20 14:37:22 P-1M3Z-7151 START cosmippenv -s -P/home/CosmiBackup/UCAPSE001 -ZCosmiInside 2007/05/20 14:37:24 P-1M3Z-7151 END 0 2007/05/20 14:37:47 P-1M41-E171 START cosmippenv -s -P/home/CosmiBackup/UCAPSE001 -ZCosmiInside 2007/05/20 14:37:52 httpsd tar: tape write error: No space left on device 2007/05/20 14:37:53 P-1M41-E171 END 128 2007/05/20 14:37:54 P-1M43-7K71 uCosminexus Application Server Enterprise 07-50 END 143 |
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