Cosminexus システム運用ガイド

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4.3.1 CTMのスケジュールキューの稼働状況の確認

ここでは,CTMのスケジュールキューの稼働状況を確認する方法について説明します。CTMのスケジュールキューの稼働状況は運用管理コマンド(mngsvrutil)を使用して確認できます。

CTMのスケジュールキューの稼働状況を確認するには,運用管理コマンドのサブコマンド「get」の引数に,「queueApps」を指定して実行します。コマンドを実行すると,J2EEアプリケーション開始時の同時実行数,J2EEアプリケーションに対する現在の常駐スレッド数などの情報が取得できます。

次に,実行形式と実行例を示します。

実行形式
 
mngsvrutil -m <Management Serverのホスト名> -u <管理ユーザID> -p <管理パスワード> -t <論理サーバ名> get queueApps
 

実行例
mngsvrutil -m mnghost -u user01 -p pw1 -t myServer get queueApps
 

mngsvrutilコマンド,そのサブコマンド,および取得できる情報の詳細については,マニュアル「Cosminexus リファレンス コマンド編」を参照してください。