Cosminexus システム運用ガイド
ここでは,CTMのスケジュールキューの稼働状況を確認する方法について説明します。CTMのスケジュールキューの稼働状況は運用管理コマンド(mngsvrutil)を使用して確認できます。
CTMのスケジュールキューの稼働状況を確認するには,運用管理コマンドのサブコマンド「get」の引数に,「queueApps」を指定して実行します。コマンドを実行すると,J2EEアプリケーション開始時の同時実行数,J2EEアプリケーションに対する現在の常駐スレッド数などの情報が取得できます。
次に,実行形式と実行例を示します。
mngsvrutil -m <Management Serverのホスト名> -u <管理ユーザID> -p <管理パスワード> -t <論理サーバ名> get queueApps |
mngsvrutil -m mnghost -u user01 -p pw1 -t myServer get queueApps
mngsvrutilコマンド,そのサブコマンド,および取得できる情報の詳細については,マニュアル「Cosminexus リファレンス コマンド編」を参照してください。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2006, 2007, Hitachi, Ltd.