Cosminexus システム運用ガイド

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2.2 論理サーバのステータスの監視

この節では,論理サーバの稼働状態(ステータス)の監視方法と,監視できる項目について説明します。

論理サーバとは,Management Serverの運用管理の対象になる,サーバまたはクラスタです。

論理サーバのステータスの監視には,運用管理コマンド(mngsvrutil)を使用します。

なお,cmx_list_statusコマンドを使用して,サービスユニットのステータスを監視できます。cmx_list_statusコマンドの使用方法については,マニュアル「Cosminexus 簡易構築・運用ガイド」を参照してください。

参考
Management Serverおよび運用管理エージェントのステータスを確認するには,次の方法があります。
  • 運用管理コマンド(mngsvrutil)のサブコマンド「check」
  • adminagentcheckコマンド
運用管理コマンド,およびadminagentcheckコマンドの詳細については,マニュアル「Cosminexus リファレンス コマンド編」を参照してください。
<この節の構成>
2.2.1 ステータスの監視方法
2.2.2 ステータス監視で確認できる項目