トラブルが発生した場合に備えて，資料を収集するための準備を必要に応じてしてください。

次に示す資料を収集したい場合は，運用開始前の準備が必要です。

• 日立固有のJavaVMのログ
  JavaVMのガーベージコレクションのログなどは，このログに出力されます。
  
• ユーザダンプ（Windowsの場合，J2EEサーバモードの場合）
• coreダンプ（UNIXの場合，J2EEサーバモードの場合）
• OSの統計情報（Windowsの場合）

また，必要であれば，取得資料のサイズ，出力レベルなどを調整しておきます。

トラブルシューティングの資料取得の設定については，マニュアル「Cosminexus　システム構築ガイド」のトラブルシューティングの資料取得の設定に関する説明を参照してください。