J2EEサーバ稼働マシンで，JP1/Cm2/ESA for Extension Mib Runtime（UNIXの場合は，JP1/Cm2/ESA）にCosminexusの拡張MIBオブジェクト定義ファイルを登録します。

Cosminexusの拡張MIBオブジェクト定義ファイルは，最新版を登録してください。ファイル名「hitachi-cosmiMng-MIB_V-R」（UNIXの場合は，hitachi-cosmiMng-MIB_V-R_forESA）のうち，V-Rがバージョンを示しています。

• Windowsの場合
  JP1/Cm2/ESA for Extension Mib Runtimeの［環境設定］画面で，定義ファイル名に次のパスを指定します。
  

  <Cosminexusのインストールディレクトリ>\manager\config\hitachi-cosmiMng-MIB_V-R
  　

• UNIXの場合
  Cosminexusの拡張MIBオブジェクト定義ファイルを/etc/SnmpAgent.d下に定義ファイル名snmpd.extendでコピーし，SNMPエージェントを再起動します。
  コマンドの実行例を次に示します。
  

  cp /opt/Cosminexus/manager/config/hitachi-cosmiMng-MIB_V-R_forESA /etc/SnmpAgent.d/snmpd.extend
  snmpstart
  　

詳細については，JP1/Cm2/ESA for Extension Mib Runtimeのオンラインヘルプ（Windowsの場合），またはマニュアル「JP1 Version 7i JP1/Cm2/Extensible SNMP Agent」（UNIXの場合）を参照してください。