Cosminexus 簡易構築・運用ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

付録E.1 各論理サーバ共通で指定できるパラメタ(互換用)

ここでは,次に示す論理サーバで共通に指定できるパラメタについて説明します。

各論理サーバに共通で指定できる互換用のパラメタについて,次の表に示します。「省略値」とは,パラメタの指定がない場合に仮定される値です。「推奨のparam-name指定値」とは,互換用のパラメタに対応する,推奨のパラメタです。

表E-1 各論理サーバ共通で指定できるパラメタ(互換用)

param-name指定値 param-value指定値 省略値 推奨のparam-name指定値
user.env.variable.m サーバ起動時の環境変数の名称および値を,「変数名=値」の形式で指定します。 なし user.env.variable

注※
値を複数指定する際は,複数の<param-value>で指定します。
また,パラメタを有効にする場合は,文字列の先頭に’.’を付加して指定します。無効にしたい場合は,文字列の先頭に’#’を付加して指定します。
(例)
  <param-name>user.env.variable.m</param-name>
  <param-value>.AAA=XXX</param-value>
  <param-value>#BBB=XXX</param-value>