JP1/Performance Management - Agent Option for Service Response
PFM - Web Consoleを使用してProbe Daemonのタスク定義を追加する手順を次に示します。
- 監視コンソールのブラウザーからPFM - Web Consoleにログインする。
[メイン]画面が表示されます。
- [メイン]画面のナビゲーションフレームで[サービス階層]タブを選択する。
[サービス階層]画面が表示されます。
- ナビゲーションフレームからエージェントを選択する。
[プロパティ]画面が表示されます。
- [Probe]ツリーを展開し,[ADD OR DELETE A TASK]ツリーを選択する。
- インフォメーションフレームの下部でプロパティを設定する。
次のプロパティを設定してください。デフォルトでは何も設定されていません。
プロパティ名 設定値 New Task ID 新規作成するタスクのタスクIDを1〜65,535の半角数字で指定します。タスクIDは,ユニークである必要があります。
タスクの新規作成時は必ず設定してください。New Task Protocol 新規作成するタスクのプロトコルをセレクトリストから選択します。HTTP,HTTPS,SMTP,POP3,IMAP4,DNS,DHCP,FTP,TCP,WEBTRANS,USERSERVのどれかを選択できます。
タスクの新規作成時は必ず設定してください。
- 参考
- Delete A Taskはタスクの削除時に使用します(追加と同時に定義済みのタスクを削除することもできます)。Reservedはシステムが使用するプロパティであり,設定できません。
- インフォメーションフレームの下部の[OK]ボタンをクリックする。
追加に成功した場合,[Task List]ツリーの下位に,「プロトコル名_タスクID」の形式の名前のツリーが生成されます。
タスク追加直後はタスクのプロパティが定義されていないので,プロパティを設定してください。設定方法については,「3.6.3 タスク情報の設定」を参照してください。
また,追加したタスクはProbe Daemonに反映する必要があります。反映する方法については,「3.6.4 タスク情報の反映」を参照してください。
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