JP1/Base 運用ガイド
- JP1/Baseのプロセスのハングアップや異常終了を検知できる機能(ヘルスチェック機能)を追加しました。
- バックアップ対象ファイルの一覧表を更新しました。
- イベントデータベースの破壊を検知した場合にJP1イベントを発行するようにしました。
- ログファイルトラップ機能で,ログファイルの監視に失敗した場合にJP1イベントを発行し,監視をリトライする機能を追加しました。
- イベントログトラップ機能で,イベントログの監視間隔を指定できるようにしました。
- イベントデータベースをcsv形式で出力するコマンド(jevexport)に,出力対象のファイル名を指定するオプションを追加しました。
- イベントデータベースを初期化するコマンド(jevdbinit)と,イベントデータベースを手動で切り替えるコマンド(jevdbswitch)を追加しました。
- イベントサービスのプロセス群の動作状況を確認するコマンド(jevstat)に,実行終了を待つ時間を指定するオプションを追加しました。
- jcocmddefコマンドに転送データ量を設定するオプション(-actlimit,-cmdlimit),コマンド先行入力数の閾値を設定するオプション(-queuethreshold)を追加しました。
- JP1イベントを追加しました。
00003A20,00003A21,00003A22,00003FA5,00003FA6,00004740,00004741,00004742,00004743,00004747,00004748,00004749,0000474A,0000474B
- ファイル一覧を07-11に合わせて更新しました。
- 制限値一覧を07-11に合わせて更新しました。
- メモリー所要量,ディスク占有量を07-11に合わせて更新しました。
- メッセージを追加,変更しました。
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