Collaboration - Bulletin board 01-10からのデータベースの移行手順を次に示します。

手順

1. Collaboration - Bulletin board 01-10で使用していたデータベースのバックアップを取得します。
   データベースのバックアップは，システム全体，RDエリアなどの単位で取得できます。バックアップの取得方法については，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
2. 次の操作を順に実行して，RDエリアを作成します。
   
   • hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlの編集
     <Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを，任意のワークディレクトリにコピーします。ワークディレクトリにコピーしたhptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを編集して，認可識別子およびRDエリアを構成するHiRDBファイル名を変更します。また，システムの規模に応じてページ長，セグメントサイズ，およびセグメント数を変更します。
     
   • ファイルシステムの空き容量の確認
     既存のファイルシステムにRDエリアを追加する場合は，ファイルシステムに空き領域があるかどうか確認します。
     
   • hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlの実行
     HiRDBのデータベース構成変更ユティリティ（pdmod）を使用して，ワークディレクトリにコピーしたhptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを実行し，RDエリアを作成します。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。
     RDエリアを作成する前に，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」の「RDエリアを追加する前に」の注意事項を確認してください。
     
3. HiRDBのシステム定義ファイルに，グローバルバッファを割り当てるための記述を追加します。
   Collaboration - Bulletin boardでは，グローバルバッファとRDエリアを1対1で割り当てる場合にHiRDBのシステム共通定義ファイルに追加する記述の例として，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_pdsys_shift_0150.txtを提供しています。
   詳細は，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
4. HiRDBのデータベース定義ユティリティ（pddef）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_tbl_idx_shift_0150.sqlを実行し，追加となるインデクスを作成します。
   「KFPA11204-E Table/index/trigger aa....aa."bb....bb" not found in system」というメッセージが表示される場合がありますが，問題ありません。
   
5. 次の作業を順に実行して，カラム，レコードなどの追加と更新を行います。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。
   
   • hptl_clb_cbb_shift_0130.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0130.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0132.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0132.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0150.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0150.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0183.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0183.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlを実行します。
     

設定方法の詳細は，マニュアル「Collaboration - Bulletin board　システム管理者ガイド」の「旧バージョンからの移行について」を参照してください。

Collaboration - Bulletin board 01-20からのデータベースの移行手順を次に示します。

手順

1. Collaboration - Bulletin board 01-20で使用していたデータベースのバックアップを取得します。
   データベースのバックアップは，システム全体，RDエリアなどの単位で取得できます。バックアップの取得方法については，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
2. 次の操作を順に実行して，RDエリアを作成します。
   
   • hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlの編集
     <Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを，任意のワークディレクトリにコピーします。ワークディレクトリにコピーしたhptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを編集して，認可識別子およびRDエリアを構成するHiRDBファイル名を変更します。また，システムの規模に応じてページ長，セグメントサイズ，およびセグメント数を変更します。
     
   • ファイルシステムの空き容量の確認
     既存のファイルシステムにRDエリアを追加する場合は，ファイルシステムに空き領域があるかどうか確認します。
     
   • hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlの実行
     HiRDBのデータベース構成変更ユティリティ（pdmod）を使用して，ワークディレクトリにコピーしたhptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを実行し，RDエリアを作成します。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。
     RDエリアを作成する前に，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」の「RDエリアを追加する前に」の注意事項を確認してください。
     
3. HiRDBのシステム定義ファイルに，グローバルバッファを割り当てるための記述を追加します。
   Collaboration - Bulletin boardでは，グローバルバッファとRDエリアを1対1で割り当てる場合にHiRDBのシステム共通定義ファイルに追加する記述の例として，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_pdsys_shift_0150.txtを提供しています。
   詳細は，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
4. HiRDBのデータベース定義ユティリティ（pddef）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_tbl_idx_shift_0150.sqlを実行し，追加となるインデクスを作成します。
   「KFPA11204-E Table/index/trigger aa....aa."bb....bb" not found in system」というメッセージが表示される場合がありますが，問題ありません。
   
5. 次の作業を順に実行して，カラム，レコードなどの追加と更新を行います。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。
   
   • hptl_clb_cbb_shift_0130.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0130.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0132.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0132.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0150.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0150.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0183.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0183.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlを実行します。
     

設定方法の詳細は，マニュアル「Collaboration - Bulletin board　システム管理者ガイド」の「旧バージョンからの移行について」を参照してください。

Collaboration - Bulletin board 01-30からのデータベースの移行手順を次に示します。

手順

1. Collaboration - Bulletin board 01-30で使用していたデータベースのバックアップを取得します。
   データベースのバックアップは，システム全体，RDエリアなどの単位で取得できます。バックアップの取得方法については，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
2. 次の操作を順に実行して，RDエリアを作成します。
   
   • hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlの編集
     <Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを，任意のワークディレクトリにコピーします。ワークディレクトリにコピーしたhptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを編集して，認可識別子およびRDエリアを構成するHiRDBファイル名を変更します。また，システムの規模に応じてページ長，セグメントサイズ，およびセグメント数を変更します。
     
   • ファイルシステムの空き容量の確認
     既存のファイルシステムにRDエリアを追加する場合は，ファイルシステムに空き領域があるかどうか確認します。
     
   • hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlの実行
     HiRDBのデータベース構成変更ユティリティ（pdmod）を使用して，ワークディレクトリにコピーしたhptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを実行し，RDエリアを作成します。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。
     RDエリアを作成する前に，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」の「RDエリアを追加する前に」の注意事項を確認してください。
     
3. HiRDBのシステム定義ファイルに，グローバルバッファを割り当てるための記述を追加します。
   Collaboration - Bulletin boardでは，グローバルバッファとRDエリアを1対1で割り当てる場合にHiRDBのシステム共通定義ファイルに追加する記述の例として，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_pdsys_shift_0150.txtを提供しています。
   詳細は，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
4. HiRDBのデータベース定義ユティリティ（pddef）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_tbl_idx_shift_0150.sqlを実行し，追加となるインデクスを作成します。
   「KFPA11204-E Table/index/trigger aa....aa."bb....bb" not found in system」というメッセージが表示される場合がありますが，問題ありません。
   
5. 次の作業を順に実行して，カラム，レコードなどの追加と更新を行います。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。
   
   • hptl_clb_cbb_shift_0132.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0132.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0150.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0150.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0183.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0183.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlを実行します。
     

設定方法の詳細は，マニュアル「Collaboration - Bulletin board　システム管理者ガイド」の「旧バージョンからの移行について」を参照してください。

Collaboration - Bulletin board 01-32からのデータベースの移行手順を次に示します。

手順

1. Collaboration - Bulletin board 01-32で使用していたデータベースのバックアップを取得します。
   データベースのバックアップは，システム全体，RDエリアなどの単位で取得できます。バックアップの取得方法については，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
2. 次の操作を順に実行して，RDエリアを作成します。
   
   • hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlの編集
     <Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを，任意のワークディレクトリにコピーします。ワークディレクトリにコピーしたhptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを編集して，認可識別子およびRDエリアを構成するHiRDBファイル名を変更します。また，システムの規模に応じてページ長，セグメントサイズ，およびセグメント数を変更します。
     
   • ファイルシステムの空き容量の確認
     既存のファイルシステムにRDエリアを追加する場合は，ファイルシステムに空き領域があるかどうか確認します。
     
   • hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlの実行
     HiRDBのデータベース構成変更ユティリティ（pdmod）を使用して，ワークディレクトリにコピーしたhptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを実行し，RDエリアを作成します。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。
     RDエリアを作成する前に，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」の「RDエリアを追加する前に」の注意事項を確認してください。
     
3. HiRDBのシステム定義ファイルに，グローバルバッファを割り当てるための記述を追加します。
   Collaboration - Bulletin boardでは，グローバルバッファとRDエリアを1対1で割り当てる場合にHiRDBのシステム共通定義ファイルに追加する記述の例として，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_pdsys_shift_0150.txtを提供しています。
   詳細は，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
4. HiRDBのデータベース定義ユティリティ（pddef）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_tbl_idx_shift_0150.sqlを実行し，追加となるインデクスを作成します。
   「KFPA11204-E Table/index/trigger aa....aa."bb....bb" not found in system」というメッセージが表示される場合がありますが，問題ありません。
   
5. 次の作業を順に実行して，カラム，レコードなどの追加と更新を行います。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。
   
   • hptl_clb_cbb_shift_0150.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0150.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0183.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0183.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlを実行します。
     

設定方法の詳細は，マニュアル「Collaboration - Bulletin board　システム管理者ガイド」の「旧バージョンからの移行について」を参照してください。

Collaboration - Bulletin board 01-35または01-36からのデータベースの移行手順を次に示します。

手順

1. Collaboration - Bulletin board 01-35または01-36で使用していたデータベースのバックアップを取得します。
   データベースのバックアップは，システム全体，RDエリアなどの単位で取得できます。バックアップの取得方法については，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
2. 次の操作を順に実行して，RDエリアを作成します。
   
   • hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlの編集
     <Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを，任意のワークディレクトリにコピーします。ワークディレクトリにコピーしたhptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを編集して，認可識別子およびRDエリアを構成するHiRDBファイル名を変更します。また，システムの規模に応じてページ長，セグメントサイズ，およびセグメント数を変更します。
     
   • ファイルシステムの空き容量の確認
     既存のファイルシステムにRDエリアを追加する場合は，ファイルシステムに空き領域があるかどうか確認します。
     
   • hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlの実行
     HiRDBのデータベース構成変更ユティリティ（pdmod）を使用して，ワークディレクトリにコピーしたhptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを実行し，RDエリアを作成します。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。
     RDエリアを作成する前に，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」の「RDエリアを追加する前に」の注意事項を確認してください。
     
3. HiRDBのシステム定義ファイルに，グローバルバッファを割り当てるための記述を追加します。
   Collaboration - Bulletin boardでは，グローバルバッファとRDエリアを1対1で割り当てる場合にHiRDBのシステム共通定義ファイルに追加する記述の例として，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_pdsys_shift_0150.txtを提供しています。
   詳細は，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
4. HiRDBのデータベース定義ユティリティ（pddef）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_tbl_idx_shift_0150.sqlを実行し，追加となるインデクスを作成します。
   「KFPA11204-E Table/index/trigger aa....aa."bb....bb" not found in system」というメッセージが表示される場合がありますが，問題ありません。
   
5. 次の作業を順に実行して，カラム，レコードなどの追加と更新を行います。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。
   
   • hptl_clb_cbb_shift_0150.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0150.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0183.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0183.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlを実行します。
     

設定方法の詳細は，マニュアル「Collaboration - Bulletin board　システム管理者ガイド」の「旧バージョンからの移行について」を参照してください。

Collaboration - Bulletin board 01-50，01-81，または01-82からのデータベースの移行手順を次に示します。

手順

1. Collaboration - Bulletin board 01-50，01-81，または01-82で使用していたデータベースのバックアップを取得します。
   データベースのバックアップは，システム全体，RDエリアなどの単位で取得できます。バックアップの取得方法については，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
2. 次の操作を順に実行して，RDエリアを作成します。
   
   • hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlの編集
     <Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを，任意のワークディレクトリにコピーします。ワークディレクトリにコピーしたhptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを編集して，認可識別子およびRDエリアを構成するHiRDBファイル名を変更します。また，システムの規模に応じてページ長，セグメントサイズ，およびセグメント数を変更します。
     
   • ファイルシステムの空き容量の確認
     既存のファイルシステムにRDエリアを追加する場合は，ファイルシステムに空き領域があるかどうか確認します。
     
   • hptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlの実行
     HiRDBのデータベース構成変更ユティリティ（pdmod）を使用して，ワークディレクトリにコピーしたhptl_clb_cbb_area_shift_0150.sqlを実行し，RDエリアを作成します。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。
     RDエリアを作成する前に，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」の「RDエリアを追加する前に」の注意事項を確認してください。
     
3. HiRDBのシステム定義ファイルに，グローバルバッファを割り当てるための記述を追加します。
   Collaboration - Bulletin boardでは，グローバルバッファとRDエリアを1対1で割り当てる場合にHiRDBのシステム共通定義ファイルに追加する記述の例として，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_pdsys_shift_0150.txt を提供しています。
   詳細は，マニュアル「ノンストップデータベース　HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
4. HiRDBのデータベース定義ユティリティ（pddef）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_tbl_idx_shift_0150.sqlを実行し，追加となるインデクスを作成します。
   「KFPA11204-E Table/index/trigger aa....aa."bb....bb" not found in system」というメッセージが表示される場合がありますが，問題ありません。
   
5. 次の作業を順に実行して，カラム，レコードなどの追加と更新を行います。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。
   
   • hptl_clb_cbb_shift_0150.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0150.sql を実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0183.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0183.sqlを実行します。
     
   • hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlの実行
     HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlを実行します。
     

設定方法の詳細は，マニュアル「Collaboration - Bulletin board　システム管理者ガイド」の「旧バージョンからの移行について」を参照してください。

Collaboration - Bulletin board 01-83，または01-84からのデータベースの移行手順を次に示します。

手順

1. Collaboration - Bulletin board 01-83，または01-84で使用していたデータベースのバックアップを取得します。
   データベースのバックアップは，システム全体，RDエリアなどの単位で取得できます。バックアップの取得方法については，マニュアル「スケーラブルデータベースサーバ　HiRDB Version 8 システム運用ガイド（Windows(R)用）」を参照してください。
   
2. HiRDBの会話型SQL実行ユティリティ（pdsql）を使用して，<Collaboration - Bulletin boardインストールディレクトリ>\sys\hptl_clb_cbb_shift_0187.sqlを実行します。この際，接続ユーザ（認可識別子）をCollaboration - Bulletin boardで使用している接続ユーザ（認可識別子）に変更して実行してください。

設定方法の詳細は，マニュアル「Collaboration - Bulletin board　システム管理者ガイド」の「旧バージョンからの移行について」を参照してください。