Collaboration - Schedule システム管理者ガイド

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付録E 用語解説

(英字)

DBモード
Groupmax Scheduler Serverの運用モードの一つです。
スケジュールの情報やユーザの情報をHiRDBで一元管理します。
DBモードに対して,Groupmax Scheduler Serverがスケジュールの情報やユーザの情報を保持する方法をファイルモードと呼びます。
[ToDo]ポートレット
Collaboration - Scheduleでタスク管理機能を使用するためのポートレットです。

(ア行)

宛先台帳
複数の宛先を分類して登録・管理したり,ナビゲーションビューのコンタクトリストを編集したりできる機能です。
宛先台帳には,個人宛先台帳とグループ宛先台帳があります。
グループ宛先台帳
組織やユーザ間で共有できる宛先台帳です。
グループ宛先台帳は,Collaboration - Scheduleのツリービューにも表示されるので,ツリーの階層からメンバを探すことなく,グループ宛先台帳に登録されているメンバのスケジュールを参照できます。
個人宛先台帳
個人専用の宛先台帳です。
個人宛先台帳は,Collaboration - Scheduleのツリービューにも表示されるので,ツリーの階層からメンバを探すことなく,個人宛先台帳に登録されているメンバのスケジュールを参照できます。
なお,ツリービューでは「宛先台帳」と表示されます。
アドバンストモード
[スケジュール登録]画面(ポートレット版)および[スケジュール詳細]画面(ポートレット版)の代わりに,スケジュール調整画面が表示されるモードのことです。
スケジュールの登録は,スケジュール調整画面に表示される[スケジュール予約]画面から実行します。また,スケジュールの変更は,スケジュール調整画面に表示される[スケジュール詳細]画面から実行します。
オフタイム
就業時間外のことです。

(カ行)

カレンダ機能
Collaboration - Calendarの[カレンダ]ポートレットから使用できる機能です。
Collaboration - Scheduleと連携し,[カレンダ]ポートレットで選択した日付のスケジュールを[スケジュール]ポートレット画面に反映することができます。
[カレンダ]ポートレット
カレンダ機能を使用するためのポートレットです。
監査ログ
監査ログとは,ユーザが[スケジュール]ポートレットに対して実行した操作の実行履歴のことです。監査ログはファイルに出力されます。監査者が監査ログを調査することで,「いつ」「だれが」「何をしたか」を知ることができます。
グローバルモード
Collaboration - Schedule 01-51までの操作に加えて,次の操作を実行できるモードのことです。
  • 日またがりスケジュールを登録,または予約する
  • タイムゾーンを指定する
  • 任意のメンバに,自分,上司,または施設のスケジュールへのアクセス権を指定する
  • 日本語以外の言語(簡体字中国語など)を使用する
互換モード
Collaboration - Schedule 01-32以前と同じ方法で登録と予約を実行できるモードのことです。
登録と予約を同じ画面で実行するのではなく,[スケジュール登録]画面(互換モード)でスケジュールを登録し,[スケジュール予約]画面(互換モード)でスケジュールを予約します。

(サ行)

スケジュール管理機能
Collaboration - Scheduleで,メンバのスケジュールを調整する機能です。
Groupmax Scheduler ServerおよびGroupmax Facilities Managerと連携して,メンバのスケジュールを参照,登録または予約したり,メンバ同士でスケジュールを共有または調整したりできます。
また,共同で使用する施設のスケジュールを参照したり,予約したりできます。
スケジュール調整画面
Collaboration - Scheduleのスケジュール管理機能のうち,次の機能を使用するためのウィンドウです。
  • 複数のメンバのスケジュールを一覧で参照する
  • メンバ同士でスケジュールを共有または調整する
  • 施設のスケジュールを参照したり,施設を予約したりする
[スケジュール]ポートレット画面で,新規ウィンドウアイコンをクリックすると表示されます。
[スケジュール]ポートレット画面
Collaboration - Scheduleのスケジュール管理機能のうち,自分のスケジュールの参照および登録,同じコミュニティに属するメンバのスケジュールの参照を実行するためのウィンドウです。

(タ行)

タイムゾーン
共通の標準時を使う地域のことです。
地域ごとの標準時はグリニッジ標準時(GMT)からの時差で表します。
タスク
自分がするべき仕事です。タスクには,用件,開始予定,終了期限,重要度,完了/未完の状況などの情報が含まれます。
タスク管理機能
自分のタスクの状況を確認する機能です。
Collaboration - Scheduleの[ToDo]ポートレットから使用できる機能です。

(ハ行)

パーソナライズ情報
Collaborationのポータル画面のレイアウトや設定内容など,ユーザがカスタマイズした情報です。
日またがりスケジュール
開始日付と終了日付の異なるスケジュールです。例えば,4月1日の23時から4月2日の6時までのスケジュールのことを日またがりスケジュールと呼びます。
日またがりスケジュールは,グローバルモードの場合だけ登録,および予約できます。
ファイルモード
Groupmax Scheduler Serverの運用モードの一つです。
スケジュールの情報やユーザの情報をGroupmax Scheduler Serverが保持します。
ファイルモードに対して,スケジュールの情報やユーザの情報をHiRDBで一元管理する方法をDBモードと呼びます。
ポートレット
ポータル上で動作するアプリケーションです。

(ヤ行)

よく使う組織
[ユーザ検索]ポートレットの[よく使う組織]ドロップダウンリストに登録された組織です。