(a) 基本型setterの例
- 注
- 各行に識別情報が出力されます。
Beforeは変換前の情報を,Afterは変換後の情報をそれぞれ表します。setterの場合は,setterの引数に指定された値がBeforeに,引数領域に設定される値がAfterに表示されます。getterの場合は,引数領域の値がBeforeに,リターンする値がAfterに表示されます。
- name:setter/getterのメソッド名を表します。
- CBL-Type:
- COBOLの定義を表します(詳細は「7.2.5 setter/getter引数情報表示時のデータ属性情報」を参照してください)。
- J-Type:
- Javaの定義を表します(詳細は「7.2.5 setter/getter引数情報表示時のデータ属性情報」を参照してください)。
- size:該当する引数データの領域長を表します(バイト数)。
- setterの場合
- Beforeは,setterで指定したデータのデータ長を表します(バイト数)。
- Afterは,COBOLデータ定義の領域長を表します(バイト数)。
- getterの場合
- Beforeは,COBOLデータ定義の領域長を表します(バイト数)。
- Afterは,getterで取得するデータのデータ長を表します(バイト数)。
- specified length:
- 可変長データおよびアドレスデータを指定した場合,SetterのBeforeにユーザが指定したデータ長を表示します。
- データ長に0以下を指定した場合は,0を仮定し,表示します。
- データ長が(全体長-4)を超える場合は,[全体長-4]を算出し,表示します。
- そのほかのデータ項目には表示されません。
- location:
- 引数領域先頭からの相対ロケーションを表します。COBOLデータ定義の場合に,表示します。
- 1.:表示するデータ先頭からの相対ロケーションを表します(16進表示)。
- 2.:データを16進表示します(16バイト分表示します)。
- 3.:データをそのまま表示します。表示できない文字は,”?”を表示します。
可変長データおよびアドレスデータ項目のダンプ表示でsetterのAfterとgetterのBeforeの先頭4バイトはデータ長を表します。
同一内容のダンプ表示が続く場合は,先頭行に続く行に,次を表示します。
- 同一内容の行が2行ある場合
- 同一内容の行が3行以上ある場合
(b) 基本型getterの例
- 注
- 各行に識別情報が出力されます。
OCCURS句が指定された場合は,指定された添字をsetter/getterのメソッド名に表示します。
- OCCURS句が指定されたデータ項目に対するsetterの例
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