COBOL2002 ユーザーズガイド
Windows Vista以降のOSでは,使用できない実行時環境変数があります。Windows Vista以降のOSで使用できない実行時環境変数を次に示します。
表B-3 Windows Vista以降のOSで使用できない実行時環境変数
項番 | 実行時環境変数名 | 説明 |
---|---|---|
1 | CBLSRVERR | OLE2オートメーションサーバを使う場合に,OLE2オートメーションサーバでのエラーメッセージ出力ファイル名を指定する。 |
2 | CBLCGIERR | 実行時エラーが発生した際,エラー情報の先頭にHTTPヘッダを付加する場合にYESを指定する。 |
3 | CBLCGIINITSIZE | CBLCGIINITサービスルーチンが受け取ったフォーム情報で,「名前」または「値」として受け取る文字列の最大長を指定する。 |
上表の実行時環境変数を指定した場合,指定は無効になります。
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