COBOL2002 ユーザーズガイド
カーソルの移動などで使用するキーの意味を次に示します。
使用するキー | 意味 |
---|---|
[→] | カーソルが右に1カラム移動します。ただし,フィールドの右端のときは,後方のフィールドの先頭に移動します。 |
[←] | カーソルが左に1カラム移動します。ただし,フィールドの左端のときは,前方のフィールドの末尾に移動します。 |
[↑] | 前方のフィールドの先頭にカーソルが移動します。 |
[↓] | 後方のフィールドの先頭にカーソルが移動します。ただし,後方にフィールドがない場合は,フィールドの右端にカーソルが移動します。 |
[Tab] | 後方のフィールドの先頭にカーソルが移動します。 |
[BackSpace] | 現在カーソルが位置づけられているカラムの入力を取り消し,カーソルが左に1カラム移動します。 |
[Insert] | 現在カーソルが位置づけられているカラムに空白または0を挿入します。 |
[Delete] | 現在カーソルが位置づけられているカラムの文字を削除します。 |
[Home] | フィールドの先頭にカーソルを移動します。フィールドが複数指定されている場合は,最初のフィールドの先頭にカーソルを移動します。 |
[End] | カーソルの位置に関係なく,そのフィールドのデータをクリアします。 数字項目のフィールドは0でクリアされ,カーソルは表示されているデータの左端に位置づけられます。 数字編集項目のフィールドは0でクリアされ,カーソルは表示されているデータの左端または小数点上に位置づけられます。 その他の項目は空白文字でクリアされ,カーソルは表示されているデータの左端に位置づけられます。 |
[Alt]+[矢印] | 矢印([→],[←],[↑],[↓])の方向に画面がスクロールします。 |
[Enter], [F1]〜[F24], [実行] |
入力が終了します。 この場合,[F13]〜[F24]キーは,[Ctrl]キーを押したまま[F1]〜[F12]キーを押すことを意味します。 |
カーソルの移動などの機能に対して割り当てられたキーは変更できます。キーの割り当て方法については,マニュアル「COBOL2002 操作ガイド」の実行支援を使った画面環境の設定の説明を参照してください。
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